一口大ほどの大きさに切る「キャベツのざく切り」は、ご存知ですか?
今回は、炒めものや和え物、スープなど、さまざまな料理に使いやすく、食べやすい「キャベツのざく切り」の切り方を紹介します。
キャベツざく切りってどういう切り方?

「ざぐ切り」は、キャベツや白菜などの葉物野菜をざっくりと切る切り方です。サイズは約3〜4cm角程度で、一口大の大きさです。
キャベツのざく切りのやり方は?
キャベツのざく切りの切り方を2通り紹介します。
① キャベツの葉をはがして洗う

② 葉の軸を切り取る

③ 半分に切る

④ 半分に切ったキャベツを重ねて、3〜4cm幅に切る

⑤ 切ったキャベツを重ねて横に置き直し、3〜4cm幅に切る

完成

① キャベツを1/4に切る

② 芯を切り取る

※高さがあって切りにくい場合は、外側の層と内側の層に分けて切るのもOK
③ 3〜4cm幅に切る

④ 90度置き換えて、3〜4cm幅に切る

完成

キャベツのざく切りはどんな料理に使う?

ざく切りしたキャベツは、スープ、野菜炒めや焼きそばなどの炒めもの、和え物に重宝します。
キャベツのざく切りの保存方法は?

キャベツは芯を取って、ざく切りにしてから、そのまま冷凍用保存袋に入れて冷凍できます。
使用する際は凍ったまま炒め物や鍋物、スープなどの加熱調理もできますが、熱湯をかけたり、電子レンジで加熱してから水けをしぼれば、すぐにサラダや和え物に使うことができます。
【冷凍方法】

切ったあとキッチンペーパーで軽く水分を拭き取る。

冷凍用バッグに入れて冷凍する。
※冷凍後に取り出しやすくするため、重なりをなくし平たく入れるのがポイント
解凍の必要はなく、そのまま加熱調理に使える。和え物などに使う場合は、熱湯をかけたり電子レンジの解凍モードで解凍したりして使う。
【保存期間】約1ヶ月ほど保存可能です。
キャベツのざく切りを覚えよう

食べやすい大きさのざく切りは、炒めものや和え物の具材として活躍します。切り方のレパートリーを増やせば、料理の幅も広がるのでぜひこの機会に覚えてくださいね。