トイレブラシおすすめ7選！タイプ別でトイレ掃除に使いやすいのは？

トイレ掃除の必需品ともいえるトイレブラシ。各メーカーからさまざまな種類のトイレブラシが販売されていますが、使い勝手のよいものを選ぶにはどうすればいいのでしょうか。

そこで今回は、トイレブラシを選ぶときのポイントと、トイレ掃除がラクになるおすすめ商品をご紹介します。

トイレブラシを選ぶポイントは？

トイレは汚れやすい空間なので、こまめに掃除をして清潔に保っておきたいですよね。

それにはしっかりとトイレ掃除をすることが必要不可欠で、トイレ掃除用の道具選びも大切なポイント。そのなかでも特に、トイレブラシによってもお掃除の効率にグッと差が出るんです。

使い勝手のよいトイレブラシを選ぶときには、以下のようなポイントに注目して選んでみましょう。

硬すぎないブラシヘッド

硬いトイレブラシは、こびりつき汚れやガンコ汚れを取りのぞくことができる反面、便座が傷つきやすいです。傷がついた部分に汚れがたまりやすくなり、そこからまた雑菌が繁殖しやすいので、ほどよい硬さのブラシを選びましょう。

細かい部分にも使いやすい形状

便座のフチ裏や排水口の奥など、トイレの便器は複雑で入り組んだ形をしていることが多いです。見えない部分こそ、汚れがつきやすく落としにくい場所なので、すみずみまでしっかり洗える形状のものを選びましょう。

水切れがよく衛生的

トイレブラシは、実はトイレのなかで一番雑菌が多く繁殖しているといわれます。ブラシにカビが生えないよう、水切れがよいものを選びましょう。ブラシの先が取り換えられるタイプだと、掃除のたびに交換できて衛生的です。

トイレブラシにはどんな種類がある？

一口にトイレブラシといっても、大きさや形、素材はさまざま。ブラシのヘッドの種類ごとに、大きく以下の3つにわけることができます。

ブラシタイプ

一般的なトイレブラシに一番多いタイプで、植毛されているブラシの毛でゴシゴシと掃除ができます。ガンコな汚れもしっかり落とせますが、強くこすりすぎると便器が傷がつきやすいので注意が必要です。

スポンジタイプ

ブラシヘッドがスポンジタイプのものは汚れを拭き取って落とすので、やわらかいタッチで便器を掃除することができます。掃除中の水ハネもブラシタイプにくらべて少ないですが、水切れのよさではブラシタイプに劣ります。

使い捨てタイプ

掃除のたびにブラシヘッドを取り替えて、使用後に捨てるタイプです。使ったブラシを放置することもなく、掃除のたびに新しいヘッドで掃除をするので衛生面は安心ですが、ゴミが増え、ランニングコストがかかるというデメリットも。

トイレブラシ（ブラシタイプ）のおすすめ3選

1.『マーナ 2 in 1 トイレブラシ』（マーナ）

出典:楽天

形状の違う2本のブラシがセットになったトイレブラシです。大きいブラシはヘッドが円形なので排水口の奥にとどきやすく、小さいブラシは絶妙な角度でフチ裏にフィットするので、1セットでトイレをピカピカに掃除できます。

2.『トイレブラシ アイコンポ ケース付き』（東和産業）

出典:楽天

トイレポットとトイレブラシが一体になっていて、コンパクトに収納できます。ブラシにボリュームがあり細かい部分まで掃除が可能。使ったブラシが乾燥しやすいようにスリット窓がついているので、空気がこもらず清潔に使えます。

3.『Satto トイレブラシ』（山崎産業）

出典:楽天

平たい扇状のブラシがユニークなトイレブラシです。ヘッドがほどよくカーブしているので、便器のフチ裏までしっかり届きます。場所を取らずにコンパクトに収納でき、ケースの底にブラシがつかず衛生的なのもうれしいポイント。

トイレブラシ（スポンジタイプ）のおすすめ4選

4.『びっくりフレッシュ トイレクリーナー ケース付』（サンコー）

特殊な繊維のヘッドで、水だけで汚れが落ちるトイレブラシです。ケースに入れたままで持ち運べるので、ブラシ使用後もしずくがたれません。ブラシケースのカップが外れるので、お手入れもラクにできます。

5.『 CERA COLOR ミニトイレクリーナー ケース付』（LEC）

出典:楽天

セラミックのような清潔感のある色合いが特徴のトイレブラシ。手軽にすみずみまで洗えるちょうどいいサイズ感で、日々のちょこっと洗いに最適。収納ケースは吸盤付きなので、水洗タンクやタイル面につけることができます。

トイレブラシ（使い捨てタイプ）のおすすめ

6.『スクラビングバブル 流せるトイレブラシ』（ジョンソン）

出典:楽天

1回ごとにブラシヘッドを使い切り、掃除後はそのまま流して捨てられる便利さが人気のトイレブラシ。洗浄成分と防汚成分配合のブラシで、便器をピカピカに保ちます。程よいカーブのハンドルで掃除がしやすいのもポイント。

7.『スコッチブライト トイレクリーナー』（3M）

出典:楽天

スポンジタイプのブラシを使い切りで付け替えるトイレブラシ。特殊な形のヘッドが、便器のフチ裏にしっかりフィットします。ヘッドのスポンジは硬めなので、へたらずゴシゴシ洗うことができます。トイレには流せないので要注意。

トイレブラシを清潔に保つには？

トイレブラシは、掃除したあとのお手入れが重要です。使用後はそのまま放置せず、ブラシケースに水がたまっていたら、必ず捨てるようにしましょう。

漂白剤の使用が可能な場合は、ブラシとケースを30分程度漂白剤でつけ置き洗いをすると、しっかり除菌できます。洗浄したトイレブラシは、しっかり乾燥させるのがポイント。日が当たる場所で日光消毒できると、より安心ですね。

トイレブラシのおすすめはどれも使いやすい

トイレブラシにはたくさんの種類があって迷ってしまいますが、いつもピカピカのトイレを保つためにもこだわって選びたいですね。今回ご紹介した商品はどれも使いやすくておすすめです。

日々のトイレ掃除がラクになる、自分にピッタリのトイレブラシを見つけられるといいですね。