紙パック式掃除機はお手入れラクちん！吸引力抜群のおすすめ6選

みなさんのおうちでは、どんなタイプの掃除機を使っていますか？各社さまざまな種類の掃除機が出回っていますが、リーズナブルで手入れも簡単な「紙パック式」の掃除機が再び注目を集めています。

そこで今回は、紙パック式掃除機の選び方と、おすすめ商品をご紹介します。

紙パック式掃除機を使うメリットは？

一昔前まで掃除機といえば、使い捨ての紙パックにゴミを集めて取り替える「紙パック式」が主流でした。

しかし、紙パックを使わずに本体にゴミを集めるタイプの「サイクロン式」の掃除機がでて、定期的に紙パックを買う必要がなく吸引力も落ちにくいことから人気になり、最近ではいっきにサイクロン式のほうが主流になりましたよね。

紙パック式は日の目を見る機会が少なくなってはいますが、「紙パック式」の掃除機にもちゃんとしたメリットがあるんです。紙パック掃除機ならではのメリットを知って、自分にあった掃除機選びをしたいですね。

紙パック式掃除機のメリット

● 吸引力が強い
● 紙パックごとゴミを捨てることができて衛生的
● ゴミを捨てる頻度が少なく、手間がかからない
● フィルター掃除が不要
● 作りがシンプルで故障しづらい
● メーカーごとで使い方に差がない

紙パック式掃除機のデメリット

● 紙パックにゴミがたまると吸引力が低下する
● 排気の臭いが気になる
● 紙パックの購入が必要

このメリット・デメリットを比較すると、掃除機のお手入れに手間をかけたくない人や故障しづらいものを選びたい人には紙パック式の掃除機がおすすめです。

また最近では、掃除機内部に高性能のフィルターを備えているタイプの掃除機や、排気を考慮した紙パックも出回っていて、紙パック式のデメリットを払拭する上位機種も製造されていますよ。

紙パック式掃除機を選ぶポイントは？

紙パック式の掃除機といってもたくさんの種類があり、どれがいいか迷ってしまいますが、下記ポイントに注目して選んでみましょう。

吸引力の強さ

掃除機の吸引力は「吸引仕事率」という指標で表されていて、「W（ワット）」の大きさで比較できます。

掃除機のヘッドとの相性や実際に掃除機を使う場所などによってゴミの取れ具合は変わってくるため、一概に「吸引仕事率」だけを見て判断はできませんが、目安として参考にするようにしましょう。

本体の重さと大きさ

掃除機は日々のお掃除に使うものなので、本体のサイズや重たさを確認しておきましょう。重たすぎると作業が苦痛になるばかりでなく、持ち運びしづらく掃除することがおっくうになってしまいがちです。

通販で買う場合は実際に掃除機を手にとることができないので、口コミやレビューを確認して、使い勝手のよさをチェックしてみましょう。

紙パック式掃除機にはどんな種類がある？

紙パック式の掃除機には、大きくわけて2種類の形状があります。それぞれの特徴を確認して、利用シーンにあわせて選んでみましょう。

キャニスター型

本体に付属している長いホースの先にヘッドがついている、一般的な掃除機の形がキャニスター型です。稼働させる部分がホースとヘッド部分だけなので、軽い使い心地でパワフルな吸引力が特徴です。

スティック型

本体、ホース、ヘッドが全て一体型になっているタイプで、スリムな本体サイズなので収納しやすいのが特徴です。コンパクトなおうち用に使ったり、サブの掃除機として使い勝手がよいです。

紙パック式掃除機でキャニスターならコレ！

1.『Jコンセプト 紙パック式掃除機』（パナソニック）

軽くて持ち運びやすい本体と、スタイリッシュなデザインが特徴の紙パック式掃除機です。目に見えない小さなゴミも、ハウスダストセンサーでしっかりお知らせ。LEDライト付きで、暗いすき間もラクに掃除できます。

口コミ
・軽くて吸引力もあり、音も静かです。未使用時の各パーツの収まりもいい。
・メンテしやすい紙パック式で、軽くて吸引力も満足できるものでした！

2.『紙パック式クリーナー かるパック』（日立）

小型の軽量ボディなのに、吸引仕事率680Wを誇るハイパワーの紙パック式掃除機。ジェット吸引ヘッドでカーペットの奥のゴミまでしっかり吸い取ります。紙パックの交換時期をヘッドでお知らせしてくれるのもうれしいポイント。

口コミ
・ごみ捨ての回数が少なくてすむし、フィルターがほぼ汚れません！
・前モデルにくらべて吸引力アップしてます！純正紙パックを使えば排気もキレイです。

3.『業務用 紙パック式掃除機』（日立）

パワフルな吸引力で、耐久性にすぐれた業務用の紙パック式掃除機。本体内に空清フィルターを搭載していて、排気の臭いにも考慮した作りです。また、排気が勢いよく出ない設計なので、ホコリを舞い上げません。

口コミ
・業務用ということだけあって、シンプルで強烈な吸引力です！
・吸引力もよくとても重宝しています。見た目ほど重くないです。

4.『Be-K 紙パック式クリーナー』（三菱）

本体だけでなくホースやブラシの軽量化にもこだわり、掃除機を持ったままラクに使えます。スマートなヘッドが壁際にもしっかりフィットし、ブラシ部分がフラットになるので家具下のすき間のゴミもしっかり取りのぞけます。

口コミ
・ヘッドも本体もコンパクトですごく軽い！髪の毛や細かいゴミもよく吸いとれます。
・階段も片手で持ちながらラクに掃除できます。省スペースで収納できます。

紙パック式掃除機のスティックならコレ！

5.『マキタ 充電式クリーナ』（マキタ）

スリムなボディとブランドロゴがスタイリッシュなスティックタイプの紙パック式掃除機です。充電式でコードレスなので、家中すみずみまで掃除できます。ワンタッチで紙パックの交換ができ、お手入れもラクにできます。

口コミ
・思ったよりも強力な吸引力で満足です。紙パックも簡単に交換できて安心です。
・コードレスで気軽に使えるので、気づけば掃除しています！吸い込みもとてもいいです。

6.『コードレス スティッククリーナー』（アイリスオーヤマ）

2Lサイズのペットボトル飲料よりも軽くてスリムなボディをもつ紙パック式掃除機。縦型のサイクロンヘッドでしっかりとゴミを吸い上げます。軽くて持ちやすいので、せまい場所や階段、高さのある家具の掃除にも最適です。

口コミ
・圧倒的な小回りのよさが魅力です。玄関やテラスなどの掃除に活躍します。
・ゴミやほこりの量を見分けてパワーを制御するので、おまかせで掃除ができます。

紙パック式掃除機で、パワフルにお掃除！

サイクロン式の掃除機が主流になりつつありますが、紙パック式の掃除機もどんどん進化していて、便利に使えるポイントがたくさんあります。メリット・デメリットを理解して、あなたの生活スタイルにあった掃除機を探してみましょう。

紙パック掃除機を選ぶときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。