キッチンのシンク下の収納スペースって奥に入れると取り出しにくかったり、排水管が邪魔してうまく整理できなかったり悩みが尽きないですよね。

そんなシンク下の収納スペースですが、実はたった1アイテムを追加するだけでグッと使いやすく、キレイに整理できるのをご存知ですか?

今回はキッチン下の収納に特化した便利なラックをご紹介します。

シンク下の収納って難しい…

キッチン下収納
シンク下の収納は、奥行きと高さがある広々としたスペースですが、ただ物を並べるだけだと上半分がムダだらけ…。

シンク下の排水管
おまけに排水管があるので、空間が左右に分断されて、何をどう収納し始めればいいのかな?と困ってしまいますよね。

このシンク下の収納空間をどううまく使おうか、頭を悩ませている人は多いと思います。

シンク下用のラックで収納の悩みを解決!

シンク下の伸縮式ラック
そんな悩みの多いシンク下の収納スペースですが、専用のラックを使えば奥行きや高さ、排水管の問題をいっきに解決できるんです。

どんな秘密があるのか、ラックの特徴を見てみましょう。

特徴①|横幅を調節できる

シンク下伸縮式ラック(パネル4枚、あり)
シンク下用ラックの1番の特徴は「横幅を自由自在に調節できる」点です。

シンク下伸縮式ラック(パネル5枚、あり)
左右に伸縮するパイプがついているため、横幅を伸ばすとこの通り。収納スペースの幅にあわせて設置できます。

特徴②|高さも調節できる

シンク下伸縮式ラックのパイプ
高さの調節も可能です。

固定位置を変えれば棚板の高さを変えられ、ギリギリの高さまで収納スペースとして活用できます。

メリット③|棚板を脱着できる

シンク下伸縮式ラック(パネル4枚、なし)
専用ラックは「棚板を脱着できる」のも大きなポイント。排水管がある部分だけパネルを外せば、左右のスペースを有効活用できます。

シンク下伸縮式ラック(パネル5枚、なし)
横幅が調節できるので、排水管の太さ、シンク下収納の幅などあらゆる条件に対応可能です。

シンク下収納ラックの設置方法

各メーカーからさまざまな商品が販売されていますが、ほとんどの場合次のパーツが同梱されています。

● フレーム ×2
● 伸縮パイプ ×4
● 棚板

これらを組み立てるだけで設置は完了。ドライバーなどの特別な道具がなくても簡単に組み立てられますよ。

① パイプとフレームを取り付ける

シンク下で収納ラックの組み立て①
排水管をかわしながら奥側の伸縮パイプとフレームを固定します。

棚板の高さをあらかじめ決めておき、目印などをつけておくとスムーズに取り付けられますよ。

注意!
はじめに広いスペースで組み立ててからシンク下に入れれば?と思うかもしれませんが、そうすると伸縮パイプが排水管にぶつかって入れられません。少し狭いですが、シンク下に手を伸ばしながら組み立てていきましょう。

② 反対側も固定

シンク下で収納ラックの組み立て②
反対側のフレームにもパイプを固定していきます。

③ 手前のパイプを固定

シンク下で収納ラックの組み立て③
奥側が終わったら今度は手前。左右のフレームに伸縮パイプを取り付けます。

シンク下で収納ラックの組み立て④大
すべてのパイプを取り付け終えるこの通り。

シンク下で収納ラックの組み立て④小
伸縮パイプが伸び縮みして横幅を調整できます。

④ 棚板の取り付け

シンク下収納ラックにパネルの乗せる
横幅を調整したら、最後に棚板を乗せていけば完成です。

シンク下収納ラック完成
2段の収納で高さを活かせるうえに、排水管をかわしてしっかり左右のスペースを確保できます。

シンク下収納ラックを購入するときの注意点

シンク下収納ラックのメッシュパネル
伸縮するのでとっても便利!とさっそく購入したくなりますが、1つ注意点があります。それは「フレーム部分の大きさ」。

このパーツは伸び縮みするわけではないので、シンク下のスペースに収まる大きさかあらかじめ確認しておく必要があります。

シンク下収納の奥行きを測る
収納スペースの奥行と、

シンク下収納の高さを測る
高さを測り、パッケージに記載の寸法と照らしてチェックしましょう。

せっかく購入してもうまく取り付けられないと元も子もありませんよ。

キッチンのシンク下収納に使える便利なラックはどんな商品がある?

シンク下収納の棚(ラック)には工夫のこらされた商品がたくさんあります。おうちにあうものを探してみてくださいね。

『シンク下伸縮棚』(アイリスオーヤマ)

今回設置した商品で、フレームは奥行39.5cm、高さ39.5cmです。横幅は42〜70cmのあいだで調整可能です。

『シンク下フリーラック』(伸晃)



グレーの色味が特徴の伸縮ラックです。フレームは奥行39.4cmで高さ40cm、横幅を50〜70cmで調節できます。

『伸縮収納棚 プレート ホワイト』(山崎実業)

1段タイプですが、同じ商品をもう1つ用意すればスタッキングで2段にもできる便利な伸縮ラック。奥行23cm、高さ18cmとスリムなのが特徴で、36.5~60cmの幅で調節できます。

【収納のコツ】シンク下をさらに使いやすくするには?

シンク下の収納ラック&カゴ収納
高さや横幅を調節したあとは「奥行き」も有効活用しましょう。

100均などで売られているケースを並べると、ジャンルごとにキッチングッズを分けられて便利。

シンク下のカゴ収納
引っ張り出すと奥にしまったものも簡単に取り出せて、グッと使いやすくなりますよ。

覚えておきたい

エコなわざあり

シンク下には何を収納するのがいい?

キッチンの収納スペース
シンク下のスペースは、調理台が近いこともあって調理器具をメインに収納するのがおすすめです。そうすると手を洗って、すぐに鍋を出したり、フライパンを洗ってすぐにしまったりと一連の流れがスムーズになります。

そのほかにスペースに余裕があれば次のものを収納してもいいですよ。

● ボウルやザル

● 調味料

● 米びつ

● 乾物

扉裏に注目!シンク下の隠れた収納スペースも活用!

おたま フライ返し 収納 キッチンツール
シンク下の収納スペースで、意外とデッドスペースになりやすいのが扉裏のスペースです。専用のグッズを使うと、さらに収納の幅が広がりますよ。

『キッチンドアフック』(山崎実業)

ドアのヘリに引っ掛けるだけで取り付けられる5連フックで、キッチンツールを収納するのに便利です。

『バスケットドアハンガー』(InterDesign)

同じくドアに引っ掛けて使う収納アイテムで、洗剤類をまとめて入れたり、ストックのスポンジなどを入れたりして使えます。

シンク下の収納を見直して快適なキッチン空間に

キッチン フローリング
シンク下は排水管がじゃまではあるものの、かわして高さや奥行きを活かせばたくさんモノをしまえます。グッズを活用する必要がありますが、100均グッズの応用でも十分な収納を確保できるので、ぜひ取り入れてみてください。

収納が増えれば、ほかのスペースに隙間ができて、さらに便利な調理グッズを買い足すなんてこともできますよ。より使い勝手のいい調理場になりそうですね。