梅雨の時期が近づくと気になってくるのが革靴の雨対策。お気に入りの革靴がずぶ濡れになってしまったらと心配になりますね。
そこで試してほしいのが革靴に使える「防水スプレー」です。シュシュっとかけておくだけで大切な革靴を雨から守れますよ。
防水スプレーもいろいろあってどれを買えばいいか悩むという方のために、革靴に使える防水スプレーを10個ピックアップしました。好みのものを使って、大切な革靴を雨から守りましょう。
革靴に防水スプレーを使う必要はあるの?
革靴はいつも使うものだから雨で濡れてしまうのは仕方ない、とあきらめている人もいるかも知れません。
しかし、革靴が濡れると革自体が固くなり、生地も傷みやすくなって、劣化が進んでしまいます。また、濡れたあとがシミになって見た目にもよくありません。
革靴を防水スプレーでしっかり防水対策しておけば、ちょっとした雨や水滴なら弾いて革が濡れるのを防いでくれます。革が濡れなければ劣化を抑えられるので、長持ちするんですよ。
防水スプレーなんて効果があるの?と考えるかもしれませんが、最近の防水スプレーは性能が高くなっているのでしっかりした防水効果を実感できますよ。
革靴に使える防水スプレーは?
防水スプレーには「フッ素系」と「シリコン系」の2つの種類があって、革靴などの革製品にはフッ素系の防水スプレーを使いましょう。
フッ素系は、細い繊維などにフッ素が付着し、通気性を保ちながら防水加工を施すことができるからです。一方のシリコン系は繊維の隙間などを埋めて防水効果を発揮するので、持続力がある反面、通気性などが失われてしまいます。革は呼吸をしているため、通気性が失われると劣化が早まる恐れがあります。
防水スプレーを選ぶときは、用途の表記に「革製品」が入っているかを必ず確認してくださいね。
革靴の防水スプレーおすすめ10選
革靴に使える防水スプレーだけをピックアップしました。特に防水効果の高いものを選んでいるので、好みのスプレーを見つけてくださいね。
1.『エムモゥブレイ プロテクターアルファ』
不燃性の炭酸ガスでフッ素成分をスプレーする安全なプロテクターアルファ。防水スプレー特有の臭いも少ないのがポイント。スムースレザーや起毛皮革、型押し革やオーストリッチにまで使え、さらに麻やデニムや、ハイテク素材にまで使えるすぐれものです。
・驚きの撥水力で、大雨でも靴は濡れませんでした。
・革に使っても変色がなかったので安心して使い続けています。
2.『コロンブス アメダス 2000』
フッ素樹脂が通気性を保ったまま、防水・撥油・防汚効果を発揮します。ツヤのある革、起毛革などのレザー、布や人工皮革に使えます。残ったガスを排出するガス抜き機構がついていてゴミ捨ても簡単にできます。
・靴はもちろん、傘やバッグまでかけて雨に強い持ちものが増えました。
・新品のスニーカーにスプレーして、今までと比較すると汚れにくいのを実感しました。
3.『ネバーウェットネオ』
アメリカで開発された超撥水技術が水や汚れを弾きます。ポリマー成分が繊維の表面について通気性を保ちながら、バリアを張ったような効果をもたらします。革はもちろん、スウェードやキャンバス布などあらゆるものに使えます。撥水効果を高めるためにスプレー後は24時間の陰干し必須です。
・雨の日の水の弾き方が物凄くて驚きました。
・使い方を守る必要はありますが、ちゃんとすれば非常にすぐれた防水性のを発揮します。
4.『ヴィオラ 防水スプレー』
フッ素系の防水スプレー。通常スプレーしてから長時間乾燥する必要がありますが、ヴィオラなら約15〜20分で効果が安定するので、履きたい当日にケアしてお出かけできます。
・白いスニーカーをきれいなまま保ちたくて使っています。撥水力が◎です。
・革だけではなく布にも使えるので、重宝しています。
5.『コニシ 防水スプレー ハイパワー』
通気性を損なわないフッ素系の防水スプレー。水だけではなく、泥汚れや油汚れも強力にはじいてくれます。革製品のほか、アウトドア用品、レインコート、傘など幅広い用途で使えます。
・フッ素系なので風合いを損ねず、安心して使えます。
・性能も高く、価格も安いのでたくさん使えてコスパ◎です。
6.『KIWI 防水・防汚スプレー』
【特長】
表面にフッ素の被膜をつくり、水や埃を弾きます。スムースレザーやスエード、ヌバックといったあらゆる革製品に対応。革以外の用途も広く使えます。撥水効果が出るまでに少し日数がかかるのであらかじめ吹き付けておくのが大事。
・革靴だけではなく何にでも使えて容量が多いのでこまめに塗り直せて助かります。
・様々な色の靴に使ってみましたが、色むらも出ず安心して使えます。
7.『ジェイソンマーク レペルスプレー』
スニーカーケアブランドのジェイソンマークが出した防水スプレー。スニーカーだけではなく、スエードやヌバック、レザーにも使えます。ミストタイプで、化学薬品をなるべく使用しない安全性の高いアイテムなのもうれしいポイント。
・スプレーの霧が細かくて、まんべんなくかけられました。
・無臭で、しっかり汚れと水をはじきます。
8.『コロニル 防水スプレー カーボンプロ』
ドイツのコロニル最強の防水スプレーが登場。新技術のカーボンテクノロジーの効果で持続力が伸び、保護膜は伸縮性があるのでシワ部分にも密着します。持続力は3〜4週間ほど。1缶で約54足分使えるため、コスパにすぐれています。
・撥水性が抜群で、雨でも心配無用です。
・あらゆる素材に使えるので助かります。
9.『クレップ プロテクト 防水スプレー』
イギリス生まれのシューケアブランドのクレッププロテクトのフッ素系防水スプレー。透明な保護バリアで靴全体を覆い、高い撥水力をもっています。水はもちろん、油や汚れも弾きますよ。
・履き始めて3ヶ月ほど経ちましたが、スニーカーがほとんど汚れていません。
・梅雨時期に効果を実感したので、もう手放せません。
10.『イズフィット 防水スプレー オールマイティ仕様』
革、スエード、ナイロン、布、麻などオールマイティに使えるフッ素系防水スプレー。気軽に使える容量とリーズナブルな価格がうれしいポイント。「靴、バッグ、傘、帽子…持ち物全部に使っています」という口コミが多く見られました。
・色の濃い革靴も白くならない点が気に入ってリピートしています。
・防水スプレー特有の鼻をつくニオイがないのがうれしいです。
革靴の防水スプレーの使い方
防水スプレーは使い方を間違えると効果が発揮できません。それぞれの商品によって使い方に違いはありますが、基本的な防水スプレーのかけかたを紹介するので、ぜひスプレーするときは参考にしてください。
使う前の準備
防水スプレーは吸い込むと体によくないので、しっかりと換気できる場所で使いましょう。屋外が最適ですが、どうしても室内でおこなう場合は十分に換気できる場所で使ってください。
防水スプレーの使い方
ホコリや汚れを落とす
靴に付いた汚れやホコリをブラシや布を使って落とす。頑固な汚れはクリーナーで落とす。
インソールをカバーする
防水スプレーが靴の中に入ると汗を吸わなくなってムレやすくなることも。新聞紙などを丸めて中に入れてカバーする。
靴にまんべんなくスプレーする
まんべんなくスプレーがかかるよう、離してスプレーする。ムラが出ないように注意して。
乾燥させる
靴の表面がしっとりするまでスプレーする。その後はしっかりと乾燥させる。
防水スプレーを吹きかける回数も商品によって違うので、取扱説明書をよく読んでください。
防水スプレーをかけた革靴でも濡れたあとのケアは大切
防水スプレーをかけたからといって雨の日に履いた革靴をそのまま放置していいわけではありませんよ。雨の日に履いたり、濡れたりしたときはちゃんとケアしましょう。
革靴に湿気が残らないように次の方法で手入れしてください。
水滴を拭き取る
防水できていても表面の水滴はしっかりと拭き取ってください。内側に入った水滴も忘れずに。
新聞紙をつめる
ゆるく丸めた新聞紙を内側に詰める。湿気を取るために欠かせない。
つま先を上げて干す
革靴のつま先を少し浮かせると乾きやすくなる。直射日光を避けて、風通しのいい場所で1日干して完了。
防水スプレーをしていても湿気が苦手なことに変わりはありません。劣化を防ぐためにもしっかりと乾燥させましょう。
大切な革靴は買ってすぐの防水スプレーで守る!
雨はいつ降り出すかわかりません。大切な革靴を守るためにもあらかじめ防水スプレーをかけておきたいですね。
一度汚れてからだとキレイにする手間が増えるので、おすすめなのは買ってすぐに防水スプレーをかけることです。買ってすぐなら汚れもないので防水スプレーの効果を最大限活かせますよ。
お気に入りの防水スプレーを常備しておいて、革靴を買ったらすぐに吹きつけるのを習慣にできるといいですね。