革靴をブラシでお手入れしたけど落ちない汚れがあった、なんて経験はありませんか?
そんなときはクリーナーを使ってみては?ブラッシングだけでは落ちないコーヒーのシミや油汚れなども、キレイに落とせますよ。
今回は革靴の頑固な汚れも落とす、おすすめのクリーナーを紹介します。
革靴の汚れ落としにクリーナーを使うメリットは?
革靴のお手入れではブラッシングをしますが、それだけでは油でできたシミなどの汚れは落ちませんよね。
そこで活躍するのがクリーナーです。頑固な油や古いクリームなどの汚れを落とし、表面をしっかりキレイにできます。
余分なものが表面からなくなるので、クリームの乗りや仕上がりがさらによくなりますよ。
革靴用の汚れ落としクリーナーはどう選ぶ?
革靴用クリーナーを選ぶときはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?以下3点をチェックしてみてくださいね。
素材
革靴は、一般的にスムースレザーが使われていますが、デリケートなカーフスキンを使ったアイテムやふかふかした起毛革のものもあります。
クリーナーは、それぞれ対応できる種類が決まっているので、自分のケアしたい革の素材はなにか、用途や注意事項を見て確認してから選ぶのがおすすめです。
とくに起毛革は特殊なので、今回は分けて紹介しています。スエードなどをケアをしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
ツヤが出るか
革靴用クリーナーには、汚れを落とすだけでなくツヤ出し効果をもつタイプもあります。クリーナーを使う革靴をイメージして選ぶのが大切です。
ツヤが出ないほうがいい人は、仕上がりタイプをしっかりチェックしてアイテムを選んでください。
革靴以外にも使えるかチェック
数足の革靴のお手入れで使うなら、せっかくならほかの革製品に使用できるアイテムを選ぶのがおすすめです。
レザージャケットなどに使えるアイテムもあり、おうちじゅうの革製品のお手入れが可能になりますよ。
基本的な革靴の汚れ落としクリーナーおすすめ11選
1.『スーパークリーナー 靴の汚れ落とし』(コロンブス)
ペースト状で出てくるクリーナー。スエードの起毛革などには使用できませんが、ツヤのある皮革タイプの靴であれば、どんな色のタイプでも汚れを落とします。革の柔らかさを保てて、はきやすさをキープできるのもうれしいですね。
・革がやわらかくなり、古くからついている汚れも落ちやすいので便利です。
・お値段も安く、靴の汚れもよく落ちます。
- 税込価格
- 369円
- 内容量
- 50g
2.『コロンブス500 シューズクリーナー&クリーム』(コロンブス)
汚れを落とすクリーナーと革にツヤを与えるクリームが一緒になったタイプ。微粒子のパウダーがしっかり汚れを落とし、コラーゲンが柔軟性を保ちます。防カビ剤入りで、清潔に使うのにもおすすめです。
・汚れもよく落ち、使いやすいのでとても気に入っています。
・いろいろなクリーナーを使ってきましたが、これがいちばんです。
- 税込価格
- 655円
- 内容量
- 50g
3.『ステインリムーバー300』(モウブレイ)
革にやさしい水性タイプのクリーナー。水分をしっかり吸い込んで、古いクリームや汚れを浮き立たせます。ベタつきがなくサラッと仕上がるので、パンプスやサンダルなどのインソールにも使えますよ。
・キレイに汚れが取れるので、今後も使っていきます。
・軽い力で簡単に汚れが落ち、伸びもいいので使いやすいです。
- 税込価格
- 2,480円
- 内容量
- 300ml
4.『ユニバーサルレザーローション』(サフィール)
靴だけでなく、カバンやソファなどにも使えるクリーナー。栄養分を与えて革をやわらかくし、劣化やひび割れなどからも守ります。つや出し効果もあり、ほとんどの革製品をうつくしく仕上げます。
・全体的にしっとりとした仕上がりになり、20年前のレザーも生き返った気がします。
・革製品の汚れを取り除くと同時に栄養も与えるので、一石二鳥です。
- 税込価格
- 1,760円
- 内容量
- 150ml
5.『レザーケア2点セット』(LEXOL)
クリーナーと仕上げに使うコンディショナーの2本セット。普段からよく履く靴はもちろん、あまり使わない革製品のお手入れにもぴったりです。うつくしく保ちながら革製品の寿命も延ばしてくれますよ。
・自然な光沢が出て高級感のあるツヤがでます。
・仕上がりはしっとりなめらかで、コンディショナーは少量でもよく伸びて使いやすいです。
- 税込価格
- 5,700円
- 内容量
- 各500ml
6.『スペシャルクリーナー』(トーエー)
革製品だけでなく、白い靴やメッシュ製品などにも使用できるクリーナー。ムース状で出てきて、シワの間やカビなどをスッキリ落とします。ペーストタイプなどとちがって使用中に固まるなんてこともなく、扱いやすいです。
・非常に使いやすく、汚れ落ちがいいです。
・カビなどもすぐに落ちるので、リピートしています。
- 税込価格
- 1,430円
- 内容量
- 220g
7.『革クリーナー コロニル レザーソープ』(コロニル)
少量でも革靴全体にしっかり延びるクリーナー。キメの細かいムース状で、天然のデリケートな革や合成皮革でも使用できます。靴の内側などにも使え、ニオイもしっかり落とせるし仕上がりもサラサラです。
・仕上がり後はツヤツヤすべすべになって、光沢感があります。
・お気に入りの財布の汚れが、とてもキレイになりました。
- 税込価格
- 1,650円
- 内容量
- 200ml
8.『ヴィオラ 汚れ落としローション』(ジュエル)
ローションタイプで、布に染み込ませれば広範囲の汚れ落としもできるクリーナー。シワなどに入り込んだ細かい汚れもしっかり落とします。革だけでなく、プラスチックなどにも使用できますよ。
・革製品だけでなく、プラスチック製品の汚れ落としとしても重宝しています。
・乾燥するので、革に栄養を補給できるクリームは必要ですが、汚れはよく落ちます。
- 税込価格
- 550円
- 内容量
- 120ml
9.『皮革用クリーナー』(土屋鞄製造所)
ボトルのデザインがシンプルでおしゃれなクリーナー。靴箱のうえに出しておいても、インテリアを損ないません。布に少量つけて気になる汚れをやさしく拭けば、力いらずでキレイに落ちます。
・汚れもしっかり落ち、状態もかなりもとに戻りました。
・ニオイもほぼなく、汚れも落ちて使いやすいです。
- 税込価格
- 1,600円
- 内容量
- 150ml
10.『ブリン ツヤ出しクレンジングスプレー』(ジュエル)
靴に直接泡をかけるタイプのクリーナー。細かいところの汚れ落としには向きませんが、全体をササッとキレイにしたい人にぴったりです。ツヤ出し効果もあり滑りやすくなるので、インソールなどに入らないよう対策してから使用してください。
・仕上がりはツヤが出て、触り心地がツルツルします。
・石けんのような香りがよく、スプレーした部分が泡立ってわかりやすいのもいいですね。
- 税込価格
- 1,100円
- 内容量
- 180ml
11.『デリケートクリーム』(コロニル)
カーフやラムなどのデリケートレザーに対応したクリーム。汚れを落とす機能もあり、クリーナーとしても活用できます。栄養分も与え、表面の自然な風合いを維持するのにぴったりなアイテムです。
・ベタつきもなく、ツヤもほとんど出ませんでした。
・お手入れをしていなかったものが、ワントーン明るくなり、キレイになりました。
- 税込価格
- 1,320円
- 内容量
- 50ml
起毛タイプの革靴クリーナーのおすすめ
12.『ヴィオラ スエード靴用クリーナー』(ジュエル)
靴に吹きかけて、出てきた泡で汚れを絡め取って落とすクリーナー。スエードなどの起毛革専用で、油などの汚れを取るのには向きませんが、泥跳ねなどはキレイに落とします。仕上げにブラッシングすると、より素敵に仕上がりますよ。
・簡単に汚れを落とせるので、とても助かっています。
・肌ざわりもよくなって、見た目も高級感が出たので大満足です。
- 税込価格
- 1,100円
- 内容量
- 180ml
13.『スエードラブラブクリーナー』(コロンブス)
100パーセント天然ゴムでできた、起毛革用クリーナー。ゴムの性質を利用し、こすりつけて汚れを吸着します。表面が汚れてきたら、ハサミで切ってお手入れすれば、またキレイな状態で使用できますよ。
・汚れが本当によく取れて、スエードがキレイになります。
・切って再利用できるので、経済的でいいです。
- 税込価格
- 321円
- 内容量
- 1個
14.『ヴィオラ 強力スエード汚れ落とし』(ジュエル)
消しゴムのように、汚れ部分をこすって使うクリーナー。ヌバックなどの光ってしまった部分も、これを使えばもとの風合いを取り戻します。細かい部分の頑固汚れも落としやすい、にぎりやすいサイズです。
・水分を含んで固くなってしまった毛が、もとに戻りました。
・捨てようと思っていたブーツの汚れも、ゴシゴシすれば落ちました。
- 税込価格
- 660円
- 内容量
- 1個
革靴の汚れ落ちしにはクリーナーを活用!
革靴を履き続けていれば、少しずつ汚れてくるのは仕方のないことです。でも、クリーナーを使って手入れすればキレイにできます。
革には硬くなる特性もありやっかいですが、それを防ぎ柔軟に保つ効果もありますよ。革靴の落ちにくい汚れや硬さに困っているなら、ぜひこの機会にクリーナーを使ってみてくださいね。