ネットショッピングを頻繁に使っていると、ダンボールっていつの間にか溜まってしまいますよね。

今回は、そんなダンボールを捨てるときに、簡単にできる縛り方を動画でご紹介します。

ダンボールの結び方で必要な道具は?紐とハサミ?

PP紐とハサミ

用意するもの
必須
PP紐
ハサミ(カッターでも可)
あれば便利
軍手

用意するのは紐と、その紐を切るためのハサミかカッターがあればOKです。軍手もあると、手を傷めることなくできるのでおすすめです。

道具が用意できたら、さっそく縛り方を見ていきましょう。

ダンボールの紐での結び方は?


紐で輪をつくる

紐を2〜3mほど用意し、大きな輪をつくる。右にくる紐が上になるよう輪をつくるのがポイント。

輪に雑誌を置く

紐がクロスしている部分にダンボールをのせ、紐を引っかけ、一度グッと縛る。

紐を縦にひねる

引っ張った紐をそのまま反時計回りに動かして、十字にクロスさせる。

ひもをくぐらせる

手前のひもにくぐらせ、しっかりと縛れば完了。

ステップ①で左側にくる紐を上に置いた場合、時計回りに紐をクロスさせると結べます。「右の紐が上なら、右手を上に」「左の紐が上なら、左手を上に」動かすとしっかり十字に結べますよ。

紐をさらに1周巻きつけると、よりきつく結ぶことができます。これは「十字縛り」とも呼ばれます。

ダンボールの紐での結び方は他にもある?

「十字縛り」の他にも、「キの字結び」という結び方があります。結んだ形がカタカナの「キ」に似ているので、「キの字結び」と呼ばれています。

十字縛りよりも難しく多少手間がかかりますが、きつく結べて崩れにくいという特徴があります。サイズがバラバラのダンボールを縛るときにおすすめです。

下から紐を通す

ダンボールの3分の1の場所に、下から紐を通す。

十字にしてもう一周させる

上部にきた紐と交差させて十字になるようにし、長い方の紐をもう一度一周させて十字にする。

裏返す

しっかりと紐を引っ張り、ダンボールを裏返す。

再度、紐を交差させる

2本の紐を強く引っ張りながら交差させる。

結ぶ

下部にある紐と、4の紐を結んで完了。

ダンボールの紐での結び方は活用できる!

ダンボールの十字縛りは、新聞や雑誌にも使うことができます。正しい縛り方を覚えておくと、家事の時短にもつながりますね。

簡単なのでぜひ試してみてくださいね。