無香料の柔軟剤おすすめ10選！匂いがしない人気の商品は？

近年は香りの付いた柔軟剤がブームになっていますよね。しかし、強い香りが苦手な人にとって柔軟剤の香りはストレスの原因だったりします。

そこで今回は、香りが苦手な人におすすめの無香料の柔軟剤をご紹介するので参考にしてみてくださいね。

無香料の柔軟剤って？匂いがしないものもある？

海外製の香り豊かな洗剤が日本にも登場して以来、柔軟剤は香りを楽しむアイテムのひとつとして親しまれるようになりました。洗いたての洗濯物からいい香りが漂うと、リラックスできますよね。

しかし香りつき柔軟剤ブームの裏側で、強い香りが苦手で困っているという人もいるのではないでしょうか。

“香り付け”の役割を大きく担うようになった柔軟剤ですが、本来は洗濯物をふんわりやわらかい手触りに整えてくれるアイテム。もちろん無香料の柔軟剤もありますよ。

無香料の柔軟剤を使うメリットは？

性別・年代問わず使える

柔軟剤にはいろいろな香りの商品があり、家族で好みが違うこともしばしば。強い香りが苦手な人もいますよね。

無香料であれば、性別・年代問わず、誰でも使いやすいのがポイント。

最近では、衣類に直接ファブリックミスト（柔軟剤スプレー）で香りづけすることもできるので、香りの好みが違う場合は、うまく活用してもいいですね。

シーンを選ばない

冠婚葬祭や病院のお見舞いなど、強い香りが好まれないこともありますよね。

無香料であれば、周りの人に配慮したいシーンにもぴったりです。

ほかの香りと混ざらない

香り付きの柔軟剤は、香水やアロマ、シャンプーなどの香りと混ざってしまうことも。

無香料であれば、香りがぶつかり合うのを防止できますよ。

無香料の柔軟剤が向いているのはどんな人？

無香料の柔軟剤は、きつい香りが苦手な人はもちろん、以下に当てはまる人にもおすすめしたいアイテムです。

無香料の柔軟剤を選ぶときのポイント3つ

無香料の柔軟剤は、香り以外にどんなところに注目して選ぶとよいでしょうか。

① 衣類の仕上がり感

柔軟剤の本来の役割である、お洗濯後の衣類のふんわり感はかかせないポイント。衣類の繊維をやさしくコーティングしてくれる成分や、摩擦が抑えられて手触りがなめらかに仕上がる成分が入っているものを選びましょう。

② お肌にやさしい

香料以外の防腐剤や着色料が無添加のものを選ぶと、余分な香りがつかないうえ、お肌にやさしく洗い上げられます。植物性の柔軟成分が使われているとより安心です。

③ つめかえ用がある

香りつき柔軟剤がたくさん並ぶ売り場では、無香料の柔軟剤が見つかりづらかったり、取り扱いがなかったりすることも。つめかえ用があるかを確認しておいて、まとめてストックしておくことをおすすめします。

無香料の柔軟剤おすすめ10選！

1.『ウルトラダウニー 柔軟剤 フリー&ジェントル』（ダウニー）

出典:楽天

豊かな香りでおなじみのアメリカ生まれの柔軟剤「ダウニー」に、無香料の柔軟剤があるのはご存知ですか？衣類の繊維をしっかりコーティングし、型崩れやシワを防止。色柄モノの色あせも防ぐ、うれしい仕様です。

2.『ヤシノミ柔軟剤』（サラヤ）

出典:yashinomi.jp

皮膚科医推奨で安心して使える、無香料の柔軟剤です。ヤシノミ由来の柔軟成分で肌にやさしく、衣類がふんわり仕上がります。肌への摩擦も少ないので、静電気を防止してくれるところもうれしいポイントです。

3.『ファブラッシュ柔軟剤』（アドグッド）

出典:楽天

銀イオン高配合で消臭効果を強化する、無香料の柔軟剤です。素材を選ばず、どんな衣類もふんわりやわらかく仕上げます。ストッキングやタイツなどが履きやすくなり、干すときにもシワが楽にのばせます。

4.『無添加柔軟剤 SOFTER 無香料』（カネヨ石鹸）

出典:楽天

植物由来の柔軟成分で作られていて、香料・着色料無添加の柔軟剤。抗菌・防臭効果がしっかり持続するので、部屋干しをしてもニオイが気になりません。四角い容器はシンプルで、ランドリースペースになじみやすいデザインです。

5.『無香料柔軟剤 純』（エコプラッツ）

出典:ecoplatz.com

香りつき柔軟剤が苦手な人の声を生かして開発された柔軟剤。天然消臭成分や天然保湿成分、植物由来の柔軟成分が配合されています。香りが残らず爽やかに仕上がり、触り心地もしっとりふわふわ。吸水性がUPするのもうれしいですね。

6.『ソネット ナチュラルランドリーリンス』（ソネット）

出典:楽天

環境や人にやさしい原料を使用。食品用のクエン酸が入っていて、衣類に残っているせっけん成分を中和し、黄ばみや匂い、色あせを防ぎます。繊維を柔らかくしなめらかに仕上げるので、硬くなりやすいウールやシルクのすすぎにもおすすめです。

7.『エコストア ファブリックソフナー 無香料』（エコストア）

出典:ecostore.jp

「ブルーバタフライマーク（ニュージーランドの呼吸器学会が喘息やアレルギーなどを持つ人にもおすすめできる商品と認めたマーク）」を取得した柔軟剤。ふんわり仕上げるのはもちろん、ノンシリコン・コーティング剤フリーなので、吸水性も損ないにくいですよ。

8.『ハミング 素肌おもい 無香料』（花王）

出典:kao.com

柔らかさと素肌への心地良さにこだわった柔軟剤で、天然由来の柔軟成分をたっぷり配合し、衣類のゴワつきやチクチク感を低減。ふわふわ・なめらかな、ほっとする肌触りに仕上がりますよ。抗菌・防臭効果も兼ね備えています。

9.『ファーファFree& 香りのない柔軟剤』（ファーファ）

出典:nsfafa.jp

芳醇な香りで知られるファーファの、香りが苦手な人にも使いやすいように考えられた柔軟剤。無香・無添加が特徴で、原料の匂いまで研究して無臭にこだわっています。香料だけでなく、着色料、抗菌剤、シリコンも無添加で、肌にやさしくふんわり仕上がりますよ。

10.『ベビーファーファ』（ファーファ）

出典:楽天

「ファーファ」シリーズの赤ちゃん用柔軟剤も無香料です。植物由来の柔軟成分を配合で、肌がデリケートな人にもぴったり。洗濯後の衣類は吸水性にすぐれていて、新生児の肌着や布おむつにも使えます。

ただし、合成香料は無添加ですが、天然ベルガモット精油を配合しているので無香料ではありません。

徹底的にこだわるなら洗剤も無香料に！

最近、洗濯洗剤にも強く香るものが増えてきました。

無香料の柔軟剤を使うなら、同じく無香料の洗剤を使うのがベストです。

●『ヤシノミ 洗たく洗剤』（サラヤ）

出典:楽天

香料・着色料・漂白剤・漂白剤が無添加の洗剤です。少ない量でしっかり洗浄でき、またすすぎ1回で洗い流せるので、時短・節約にもぴったり。排水後は微生物によって分解される成分で、環境にやさしいのもポイントです。

無香料の柔軟剤で気持ちの良いお洗濯を

香りつき柔軟剤が人気な一方、香りの好みは人それぞれ。TPOにあった柔軟剤選びをするように心がけたいですね。

そしてなんといっても、無香料の柔軟剤を使うことで、香りをガマンして柔軟剤を使っていたストレスから開放されます。添加物も少ないので、肌荒れが気になるときや体調に変化があったときなどのために、ひとつ常備しておくこともおすすめですよ。

ぜひ、柔軟剤選びの参考にしてみてくださいね。