「トマト」は、サラダや炒めもの、ソースと万能に使える野菜。いろいろな料理に使えるからこそ、おいしく長持ちするように保存できると嬉しいですね。

そこで今回は、トマトの保存方法にはどんなものがあるのか、それぞれの正しいやり方をご紹介します。

トマトの日持ちはどれくらい?

カレンダー

トマトは寒さが苦手な野菜なので、冷蔵室より温かい野菜室で保存します。正しく保存すれば2週間ほど日持ちしますよ。

ただしこれはあくまで目安。2週間に満たなくても、見た目がぶよぶよになっていたり黒くなっていたりする、汁が出ている、白カビがたくさんできている、酸っぱいニオイがするといった症状があると傷んでいるので、食べるのは控えるようにしましょう。

トマトにはどんな保存方法がある?

トマトの保存方法は3通りあります。

●冷蔵保存
●常温保存
●冷凍保存

それぞれ保存期間や保存後の状態が異なります。例えば、冷蔵保存や常温保存をしたトマトは生で食べてもおいしいですが、冷凍保存したトマトは劣化してしまい、生で食べるには向きません。

日持ちはもちろん、どんな料理に使うかをイメージして適した保存方法を選んでくださいね。

トマトを保存するときに気をつけるポイント

じゃがいも レシピ じゃがいもとトマトのオープンオムレツ

トマトを保存するときは、以下のポイントに気をつけるとおいしく保存できますよ。

ヘタは下向きに

トマトはお尻の部分が柔らかい野菜で、ヘタを上にして置いておくと、水分がお尻にたまって傷みやすくなってしまいます。冷蔵・常温・冷凍に関わらず、トマトを丸ごと保存するときはヘタは下に向けて保存するようにしましょう。

重ねない

トマトは傷みやすい食材で、上に重ねるだけで潰れてしまいます。保存するときは上に重ねず、平らに置くようにしてくださいね。

トマトの保存|基本は冷蔵保存!

野菜室 冷蔵庫

トマトを丸ごと保存するときは、基本的に野菜室で保存します。熟したトマトは傷みやすいので、キッチンペーパーで1枚ずつ包んで、ポリ袋に入れて保存しましょう。

ポリ袋は口を完全に閉じるのではなく、軽く締める程度にして、トマトから出た水分の逃げ道を作るといいですよ。

トマトの保存|青いものや真夏以外は常温保存

大根 保存 新聞紙 キッチンペーパー

トマトは15〜25℃の環境で保存すると追熟します。まだトマトが青い場合は、常温で置いておくと◎。新聞紙で包み、ヘタを下にしてかごに並べ、冷暗所で保存します。

真夏でなければ青くないトマトでも保存できますが、常温では日持ちは2〜3日ほど。冷蔵保存の方が長持ちするので、熟したら野菜室入れる方が良さそうですね。

トマトの保存|長持ちさせるなら冷凍保存

冷凍庫 食品 キッチン 冷蔵庫

トマトは水分が多いので冷凍できないと思うかもしれませんが、冷凍保存ができる食材です。1ヶ月ほど日持ちするので、長持ちさせたいときにはぴったりですね。

トマトを凍らせると、水分がでやすい状態になるので、生で食べるのはおすすめしませんが、皮が剥きやすくなるメリットがあります。スープや煮込み料理に使いやすいですよ。

やり方は、丸ごとジッパーバッグに入れてヘタを下に向けて冷凍するだけ。カットしたりソースにしたりしたものも同じやり方で保存できます。

ジッパーバッグの空気をしっかり抜いてからできるだけ平らにし、金属トレーの上において冷凍しましょう。急速冷凍することで、よりおいしく保存できますよ。

トマトは「干して」保存することもできる

さば缶 レシピ さば缶のトマト煮 くし形切りする

トマトは干して保存すると、生のときよりも香り高く、濃厚な味わいになります。いつもと違った味を楽しめるのでおすすめですよ。

やり方は、輪切りにして種と水気を取り、オーブンシートを敷いた天板に並べて低温で1時間ほど加熱すればできあがり。1ヶ月ほど日持ちするのもうれしいですね。

トマトの正しい保存方法を覚えよう!

さば缶 レシピ さば缶のトマト煮 材料をフライパンに入れる

トマトは、保存方法によって日持ちや状態が変わるので、サラダにするなら冷蔵、スープにするなら冷凍と、保存方法を使い分けられるといいですね。

正しく保存するとおいしく長持ちするので、ぜひこの機会にトマトの保存方法を覚えてくださいね。