赤ちゃんが生まれると、お出かけの度に使うベビーカー。意外と大きいので、どこに置いたらいいのかと困っているママも多いハズ。できるだけ出し入れしやすくしまいたいけど、どうやったらいいかわかりませんよね。
そこで今回は、ベビーカーを使いやすく収納する方法をご紹介します。
ベビーカーはどこに収納するのが正解?
ベビーカーは何年か使うものなので、この機会にきちんとした定位置をつくってあげましょう。
家のなかに収納場所をつくると出し入れがとても大変になるので、できるだけ玄関近くに収納場所をつくるのがおすすめです。
ベビーカーの収納術!玄関にしまうなら思い切ったレイアウト変更を
玄関にベビーカーの収納場所を作るコツは「モノを減らしてスペースを空ける」こと。
マンションなどのスペースが限られた玄関でも簡単に置き場を作れるので、次から紹介するアイデアのなかからできそうなものを取り入れてみてくださいね。
たたきの靴をしまって置き場をつくる
一番簡単にできるのが、靴を置くたたきにそのまま置く方法。
玄関の靴はひとりあたり2〜3足ほどあれば十分。置きっぱなしになっている靴を下駄箱にしまえば、ベビーカーを置くスペースが確保できますよ。玄関もスッキリ見せられるので一石二鳥です。
傘置き場と入れ替える
傘置き場を玄関のなかにつくっていたら、外に移す方法があります。
空いたスペースをベビーカー置き場として使えます。たためるタイプのコンパクトなベビーカーならこのスペースだけでもスッキリ収まりますよ。
下駄箱の靴と入れ替える
大きな下駄箱があるおうちなら、下駄箱のなかにベビーカーをたたんで収納する方法も。収納している靴を一旦出し、棚板を外してベビーカー用のスペースを作りましょう。
取り出した靴は履く頻度で整理し、あまり履かないものは納戸などに移しておくといいですね。
フローリングの上に置く
下駄箱やたたきに収納場所がつくれないときは、たたきから1段上がったフローリングの上に置き場をつくる方法があります。
新聞紙や大きめのかごを使って直接床にふれないようにしておけば、傷をつけたり、汚したりすることはありません。
ベビーカーの収納|玄関が無理なときは屋外かベランダがおすすめ
玄関がいっぱいで収納場所をつくれなそう、というときは他の部屋でもOK。出し入れしやすいことを第一に考えて、選んでみてくださいね。
玄関の外
玄関のなかに収納場所がつくれなければ、外に置き場をつくってしまうのもあり。
玄関ドアのすぐ近くに立てかけておけば子供と出かけるときもラクに取り出せますね。外置きは雨や日光で傷みやすくなるので、市販のカバーをかけておきましょう。
マンションなどは共有部分の場合もあるので事前に確認をとっておくといいですよ。
ベランダ
ベランダが玄関から近くにあれば、ベランダを収納場所にする方法も。室外機のとなりなどに置けば、邪魔になりません。
玄関の外に置くときと同じように、カバーを掛けて収納すると傷みや汚れから守れますよ。
部屋のなか
出し入れが一番ラクなのが、玄関近くの部屋のなかに置き場をつくる方法。動線のじゃまにならない部屋の隅を使って収納しましょう。
収納場所を広めにとっておくと、子供のお出かけグッズなども一緒にしまえて便利ですよ。
ベビーカーの収納におすすめアイテム3選
ベビーカーの収納では、出し入れしやすくするためにもアイテムを使うのがおすすめ。
専用のカバーなどを用意しておくと、おうちのなかや外置きにしても安心です。
『ベビーカータイヤカバー』(サンコー)
お部屋のなかにベビーカーをおくときは、タイヤカバーがあると便利。たたんだベビーカーにかぶせるだけでいいので、毎回の収納でも手間にならず使いやすいですよ。
『水玉ベビーカーカバー』(C.WEST)
ベビーカーを外置きするなら、かわいい水玉柄のカバーもおすすめ。日光が直接当たるのを防いでくれる上、撥水加工してあるので雨に濡れても汚れにくいのがポイントです。
『ベビーカーカバー』(グイキ)
旅行やお出かけが多いおうちにおすすめなのが、旅先でも使えるトラベルカバーです。持ち運びしやすいつくりなので、お出かけで大活躍。コンパクトにたためる袋つきなので、お出かけのときに持っていくのも簡単です。
ベビーカーの収納は玄関近くが使いやすい
ベビーカーはかなりかさばるアイテムなので、収納場所を選ぶのも大変ですね。
赤ちゃんを連れて出かけるときは毎回使うので、玄関のなかに優先的に収納場所をつくるのがポイント。使っていない靴や傘置きなどを整理してスペースをあけてみてくださいね。
使いやすい場所に収納場所がつくれれば、出かけるときもスムーズに。忙しい朝でも余裕をもって出かけられますね。