一息ついたときに、ついつい手を伸ばしてしまいがちな「お菓子」。どこに置いていますか?ただ部屋に置いているだけだと生活感が見えてしまうので、見栄えよく、かつすぐに手にとれる位置に保管したいですよね。
ここではお菓子の収納方法と、あわせてボックスやケースなどおしゃれにしまえるおすすめの入れ物をいくつかご紹介します。
お菓子の収納ってどうする?
お菓子はリビング・ダイニング・書斎などあちこちで食べるため、ついついその場所ごとに保管していませんか?
お菓子の収納は生活感のない見栄えも大切ですが、「食べすぎない=一度にたくさん保管しない」のが1番のポイントで、特に子供がいるおうちだと、晩ご飯が食べられなくなって困ったなんて経験もあると思います。
数量が見えやすい場所で、最小限にまとめて保管するのが収納のコツです。
お菓子のストックはキッチンのどこに収納する?
お菓子のストックは下記のような「目につきやすく」「手に取りやすい」場所に収納するのがおすすめです。
● シンク下
● 吊り戸棚
● キッチンワゴン
● 床下収納
● ラック
食材と合わせて収納できる場所だと仕分けがラクです。100均にあるような取っ手付きのプラスチックケースにまとめて入れると取り出しやすくなりますよ。
ただし、小さい子供がいるなら吊り戸棚など「高さのある場所」に入れて、見つからないようにしておきたいですね。
ダイニングなどの生活空間にお菓子を収納したい場合は?
お菓子を食べるダイニングやリビングなどの生活空間。小腹がすいたときに席を立ってキッチンまで取りに行くのではどうしても面倒なら、小出しにするのも手です。
キッチンのストックから食べ切れる量だけ取り出して100均のケースやトレイなどに移します。入れ物の大きさを制限しておけば食べ過ぎも防げますよ。
お菓子の収納に使えるおしゃれな入れものやケースは?
お菓子の収納はボックスやケースなどの入れ物を使えば、スッキリしまえます。どんな商品があるか見てみましょう。
『フレッシュロック 角型 1.1L』(タケヤ化学工業)
パッキンのついたフタで保管できるケースです。透明でなかに何が入っているか分かり、汚れや匂いがつきにくいのが特徴。お菓子以外に料理に使う乾物の保管にも向いています。
『アジアン風 竹製かご バンブーハンギングバスケット3段』(アビテ)
3段に連なったハンギングバスケットです。キッチンに吊り下げるだけで、収納スペースができ、ここにお菓子をのせられる分だけストックするなどとルールをつくればあちこちに散らかりません。
『かわいい ピクニック バスケット かご』( KYOEI)
お菓子はバスケットに入れるだけでおしゃれでかわいらしくなります。袋から出してまとめて並べてあげれば、リビングにおいていても恥ずかしくありません。
『ワゴン メタルポール』(アイリスオーヤマ)
キャスター付きのキッチンワゴンで、取っ手が付いているので移動もラクラク。ここにお菓子を乗せればリビング、ダイニング、キッチンを移動でき、使わないときは壁際に寄せておけばジャマになりません。
覚えておきたい
来客時のお菓子をおしゃれに出すには?
急な客さんがきたときに困るのがお茶菓子の扱い。選ぶものや出し方でセンスが問われているようで苦手なママも多いですね。
そんなときは、100均の「ペーパーナプキン」を用意しておくのがおすすめです。
トレイにナプキンを敷き、お菓子を袋から出してあげるだけ。これだけでおしゃれ感がぐっと増しますよ。
ペーパーナプキンにはキレイな柄も多いので、お気に入りを選んで、いつでも使えるようにお菓子と一緒に並べておきましょう。
お菓子収納の工夫で食べ過ぎも防止できる
お菓子はリラックスにとても大切なアイテムだけあって、収納が不便でストレスが溜まるようなことはしたくないですね。基本はキッチンに収納し、ちょこっと食べる分だけ出しておけば、生活感を隠せますよ。
出しておくお菓子を制限することで、子供が食べすぎてご飯が食べられなくなるのも避けられますね。家族みんなの健康のためにも、お菓子収納を暮らしに合わせて工夫してみてください。