毎日の生活でかかせない飲み物。特に暑い夏はペットボトルの飲料を飲む頻度も増え、大量に買い置きするという人も多いのではないでしょうか。ただ、ダンボールで購入すると、場所をとるためどこに収納するか迷ってしまいますね。
そこで今回は、買い置きしているペットボトルをキレイに収納する方法をアイデアと合わせてご紹介します。
ペットボトルの収納のポイントは?
ペットボトル飲料は、未開封であれば「日陰での保管」が基本です。炭酸飲料はガスが入っているので、日光の当たる場所に置くと破裂することもあるほどです。
JIS規格によると5〜35℃を「常温」といい、日陰でこの温度をキープできれば、消費期限・賞味期限まで飲料を楽しめます。
当たり前ですが、開封後は冷蔵庫での保存が必須です。未開封は日陰、開封後は冷蔵庫と覚えておきましょう。
ペットボトルを収納する場所はどこがいい?
購入したペットボトル飲料は日陰であればどこに保管してもいいので、キッチンの壁ぎわや地下収納、クローゼット、パントリーなど、置けそうな場所を探しましょう。
少し広いスペースがあるならダンボール置くのもOK。見栄えが気になるなら柄のついた布などを掛けて隠します。あとは飲むたびにそこから冷蔵庫に補充するだけです。
ペットボトル飲料は重みがあるので、できるだけ下に置くのがポイントです。
もし保管するスペースがなければ、収納場所を用意する必要があります。
ペットボトルの収納!置き場所のアイデアは?
ペットボトル飲料をたくさん買っても置くスペースがない人は、収納棚や収納ボックスを用意します。さまざまな種類があるので、部屋の雰囲気に合うものをそろえるといいですよ。
棚(ラック)を使った手軽な収納
定番の収納方法は棚(ラック)を用意し、ペットボトルを並べる収納方法です。ダンボールごと押し込んでもかまいません。1点注意は、飲み物が思いので耐荷重だけ守るようにしましょう。
ケース(ボックス)を使った可動式の収納
大きめのバスケットや樹脂素材のケースなど、箱型の容器に入れて保管できます。ケースごと移動できるので、場所を移すのも楽ちん。フタ付きなら中身を隠すこともできますよ。
ペットボトルの収納に使えるアイテムは?
ペットボトルを収納できる棚やラックはたくさん販売されています。収納場所がない人は、大きさやデザインなどを考えながら、ぜひ購入を検討してみてください。
『キッチンチェスト』(アイリスオーヤマ)
レトルト用品や調味料などもまとめて収納できるラックです。下段に2Lのボトルが4本入り、キャスター付きで楽に運べます。
『ステンレス天板すきま収納キッチンカウンター』(ナサ流通企画)
ステンレス製の天板がついたキッチンカウンター。2Lのボトルを6本ほど収納でき、中身が見えないのでスッキリした印象になります。
『メタルラックワイド』(山善)
ペットボトルを横に寝かせて収納できるメタルラックです。100均などで買えるブックエンドを仕切りに代わりに使えば、種類ごとに区切って並べられますね。
『ペットボトルストックバスケット』(メルカド かご収納雑貨の店)
500mlのボトル24本をすっぽり収納できる大きさのバスケットです。フタ付きなので中が見えず、ごちゃごちゃしません。
ペットボトルを収納して、キレイなキッチンを目指そう
ペットボトルの飲料は特売があればついつい買ってしまいますね。購入したものは「置き場所」を決め、毎回そこに置いてあげるのがキッチンをキレイに維持するコツです。
ペットボトルの置き場を作って、ぜひスッキリしたキッチンを作ってください。