毎日の暮らしで出てくるゴミ。そのゴミを捨てるのに大きめのゴミ袋は欠かせませんよね。でも、30L用や45L用など、たくさんの種類をストックしていると置き場所に困りませんか?

そんな意外と困るゴミ袋の収納方法にどんなアイデアがあるのか、今回は写真付きでご紹介します。

ゴミ袋は「使う場所の近く」に収納!

収納を考える上での、基本のルールは「使う場所の近く」にしまうこと。ゴミ箱からゴミ袋ごと取り出して捨てるときに、新しいゴミ袋をセットできると手間が少なくなるというわけです。

たとえば、キッチンにゴミ箱があるなら、シンク下の戸棚や引き出しにストックを準備しておくと便利ですよ。

洗面所やリビングなどの収納が少ない場所にゴミ箱があるときは、ゴミ箱の底に数枚ストックを入れておくのもおすすめ。ゴミ袋を取り出したら底にある袋を新たにセットしてあげるだけで手間いらず。定期的に補給して切らさないように注意してくださいね。

ゴミ袋を取り出しやすくする収納方法は?

45Lなど大きめのゴミ袋は、引き出しのなかにただ入れておくだけだと取り出しにくいのが困りもの。

専用のケースなどに移し替えるだけでグッと使いやすく、見た目もキレイになります。

サイズ違いで数種類のストックがあってもどこに何があるのかわかりやすく、時間がないときでもササッと取り出せますよ。

ゴミ袋専用の収納ケースってどんなもの?

ゴミ袋収納のための専用のケースは取り出しやすさが抜群です。100均でも似たような商品があるので探してみるといいですよ。

『引き出し用 ゴミ袋収納ケース』(リッチェル トトノ)

縦置きでも平置きでもゴミ袋を取り出せるように穴が開いたケース。ゴミ袋の種類の数だけ用意すれば、見た目にもおしゃれで、キッチン収納の見栄えがよくなりますよ。

100均グッズを使ったゴミ袋の収納アイデア!

ほかにも100均グッズを駆使したゴミ袋の収納アイデアがあるのでいくつかご紹介します。

つっぱり棒に吊るす

キッチンや洗面所のシンク下につっぱり棒を取りつけてゴミ袋を吊るす方法もあります。取り付けたつっぱり棒にゴミ袋を二つ折りにしてかけてあげるだけです。

ファスナー付きポーチに入れる

サイズの小さいゴミ袋やレジ袋であれば、ファスナー付きの書類用ファイルかポーチなどに入れるのもおすすめ。中身が見えないので形を気にせずゴミ袋をポンポン入れるだけでラクですよ。

トートバックに入れる

適度な大きさのトートバックを吊り下げておいて、そこにゴミ袋をいれるのもラクちん。入れるのもそうですが、取り出すのもスイスイできます。

覚えておきたい

エコなわざあり

小分け用のゴミ袋も近くに収納しておくと便利!

キッチンのゴミ袋収納を考えるときは、近くに小分け用の袋も用意しておくと便利です。

生ゴミなどから臭いがでてきてしまうので、小さい袋も活用して二重にすることで臭いを抑えられます。最近では以下のような専用のゴミ袋も売られているんですよ。

圧倒的な防臭力が特徴のゴミ袋。それもそのはずで、もともとは医療向けの開発から生まれた商品なんです。ゴミを入れて結んで捨てるだけで、簡単にイヤな臭いから開放されますよ。サイズや色も豊富なので、おうちのいろいろなゴミに使い分けて使えます。

ゴミ袋は使い勝手を考えた収納を

キッチン 収納 引き出し 調味料

普段何気なく使っているゴミ袋ですが、ストックを使い勝手よく収納できると、日々のゴミ出し作業などの手間がグッと楽になりますよ。時間にすればわずか数分の違いですが、朝の忙しい時間帯のゴミ出しが楽になるなら助かりますよね。

ぜひ収納方法を見直して、日々の家事を効率化してください。