電源タップやルーターまわりは、配線がごちゃごちゃしがち。せっかくおしゃれにコーディネートしたお部屋も台無しになってしまいますよね。
そんなときはケーブルボックスでスッキリおしゃれにまとめちゃいましょう!
今回は、ケーブルボックスの選び方やおすすめのアイテムを紹介します。
ケーブルボックスってなに?
ケーブルボックスとは、コードやケーブル、電源タップなどごちゃつく配線類をキレイにまとめて収納できるアイテムのこと。
ケーブル類はそのままにしておくと生活感がでがち。でも、ケーブルボックスを使って隠せばお部屋のなかをスッキリ魅せられるんです。
また、電源タップやケーブルのまわりはホコリがたまりやすいですが、ケーブルボックスを使えばケース内にホコリがたまるのを防げるので、お掃除がラクになります。火災予防にもつながりますよ。
ケーブルボックスには2種類ある
ケーブルボックスというと、電源タップを収納するタイプをイメージする人が多いですが、モデムやルーターなどを収納できるスペースが一緒になったタイプもあります。
デスクの上に置きたい人やコードをとにかくまとめたいなら電源タップ用がおすすめですが、一緒にまとめたいものがあるなら収納スペースつきを選ぶと一石二鳥ですよ。
ケーブルボックスの選び方
ケーブルボックスを選ぶときはどんなことに注目するといいのでしょうか?以下を参考にしてみてくださいね。
収納したいもののサイズにあわせる
ケーブルボックスの大きさはさまざまですが、選ぶときはボックスに入れる電源タップやルーターなどのサイズにあわせるのがポイントです。
また、コードをねじったり無理に折り曲げたりして入れると故障につながるので、余裕をもって入るタイプを選びましょう。
配線口の数や位置
ケーブルボックスには、コードを通す配線口がいくつかついていて、その位置や数はアイテムごとにちがいます。
そこで、ボックスの設置場所をイメージしながら配線口をチェックするのが大切です。
インテリアになじむデザイン
ケーブルボックスを置くなら、お部屋のインテリアにあわせて選ぶと、統一感があって素敵な雰囲気のお部屋になりますよ。
どれがいいか迷ったら、ナチュラルな木製タイプを選ぶと、どんなお部屋にもなじみやすくておすすめです。
ケーブルボックス(電源タップ用)のおすすめ
1.『桐製 ケーブルボックス』
天然桐を使った温かみのある木目調のケーブルボックス。配線口が少ない分スッキリとした見た目です。取り外しのしやすいフタで、充電器を使うときだけ取り出すという使い方をしてもいいですね。
・大きめのサイズで、コードがスッキリ隠れました。上にものがおけるし、買ってよかったです。
・軽くて持ち運びもラクちんでした。観葉植物を上に置いてます。なじんでいて素敵です。
- 税込価格
- 1,980円
- サイズ
- 39 × 16 × 14cm
- カラー
- ブラック、ホワイト、ウォールナット
2.『タップ収納ボックス』
天板に開閉できる小窓があり、スイッチのついた電源タップを入れたまま操作できる収納ボックスです。これなら使わないときにこまめに電源を切れるので、節電できますね。底面には通気口があり、熱がこもりにくい仕様です。
・上部にある扉のおかげで、タップのスイッチが押せて便利です。
・存在感はありますが、コード類がスッキリ収まってよかったです。
- 税込価格
- 1,060 円
- サイズ
- 39 × 15.6 × 12.9cm
- カラー
- ブラック、ブラウン、ホワイト
3.『ケーブルボックス』
マットでカラフルな色合いがかわいらしいケーブルボックス。ぶつかってもケガをしない角丸デザインで、やさしい印象を与えます。デスクの上に置いてもジャマにならないコンパクトサイズです。
・シンプルな色と形が気に入ってます。テレビまわりの配線がスッキリしました。
・0歳の子供がケーブルで遊ぶのですが、これを使って以来防げています。
- 税込価格
- 3,980円
- サイズ
- 23.7 × 11.7 × 13.1cm
- カラー
- ホワイト、ブラック、マリブブルー
4.『テーブルタップステーション』
スマートフォンやタブレットをおけるスタンド付きケーブルボックスで、充電器を入れるのにおすすめのアイテムです。全面はフラップ扉のように開閉でき、そこから電源タップについたスイッチのオン・オフができます。
・ケーブルが見えなくなってスッキリしました。スマホ3台と7インチ程度のタブレットが置けます。
・スマホやタブレットを並べると、なかなかかっこいいです。
- 税込価格
- 1,780円
- サイズ
- 38.5 × 15.1 × 13.9cm
- カラー
- ブラック、ブラウン、ホワイト
ケーブルボックス(収納スペース付き)のおすすめ
5.『ルーター&タップ収納ボックス』
天然木の桐を使った日本製のケーブルボックス。桐は燃えにくい性質があるので、熱を持ちやすい電気まわりのものを入れても安心です。正面の扉はスライド式で、スムーズに動きます。
・ひかり電話関係のルーターがごちゃごちゃしてイヤだったのですが、スッキリ収まりました。
・ルーター類を入れても窮屈な感じはなく、熱がこもることはなさそうです。
- 税込価格
- 5,200円
- サイズ
- 14 × 32.5 × 38cm
- カラー
- ナチュラル、ブラウン
6.『タップ・ケーブル収納ボックス』
ルーターやハブ、モデムなどをまとめてスッキリ収納できるケーブルボックスです。後ろに向ければ2段の棚になっていて、下段には背面がなく、ルーターなどを通気性よく収納できます。キャスター付きで移動できるのもうれしいですね。
・コンパクトでとてもいいです。モデムやルーター、タップなどがキレイに収まりました。
・ごちゃごちゃしていた充電器まわりがスッキリ片付き、外観もよくなって満足です。
- 税込価格
- 4,780円
- サイズ
- 40 × 14.5 × 44.8cm
- カラー
- ホワイト、ブラック
7.『ベルメゾン ルーター収納 』
シンプルなデザインで、どんなお部屋にもなじみやすい収納ボックスです。上部は節電タップの電源オン・オフがしやすい、開閉フラップ仕様になっています。大きめのルーターやモデムもしっかり入る収納力ですよ。
・木製なので電波が遮蔽されることも無いのか電波強度にも影響無いように思う。
・見た目はスッキリ。色もきれいで、安っぽくなく、正解でした。
- 税込価格
- 4,400円
- サイズ
- 14.5 × 29 × 45cm
- カラー
- ダークブラウン、ナチュラル、ホワイト
8.『タップボックス ケーブル隠し』
二口コンセント付きで、部屋の隅に置くのにぴったりなケーブルボックス。まるでミニデスクのような佇まいで、インテリアを損ないません。女性でも10分ほどで簡単に組み立てられますよ。
・すっきり収納できます。下に空いたスリットが思いのほか便利。熱も逃がせるうえ、コードも通せる。
・小さな棚のようにも見えて、小物をディスプレイしても可愛いです。
- 税込価格
- 2,980円
- サイズ
- 39 × 19 × 30cm
- カラー
- オーク×ホワイト、ウォールナット×ブラック、オーク、ウォールナット
ケーブルボックス、実際に使ってみた
コジカジ編集部のメンバーも配線類のごちゃごちゃには悩んでいました。パソコンや音楽プレーヤー、携帯などたくさんの充電器があり、なんだか落ち着かない見た目に。
そこでケーブルボックスを実際に使ってみました。今回使うタイプは、背面にフタのついた木目調のタイプ。お部屋の雰囲気になじむ素敵なデザインです。
電源タップは6口タイプ。すっぽり収まり、ほどよく余裕があります。これなら大きめの充電器でも、スッキリ収まりますね。
コンセントを差して、コードを配線口に通します。なかはぐちゃぐちゃですが、このまま背面のフタをつければOK。
見た目がとてもスッキリしましたね。電源タップには節電できるスイッチがついていますが、フタをしてもボックスに収納したまま使用できます。使わない時間が多い充電器でも、自由にオンオフが切り替えられて便利です。
充電用のコードなどは隙間から出せば大丈夫。おしゃれな見た目で、そのまま床に置いていてもお部屋の雰囲気を損ないません。
特別なものは必要なく、電源タップを入れるだけでとても簡単です。生活感を一瞬でなくせるので、ぜひおうちにあうものを見つけて試してみてくださいね。
ケーブルボックスを使うときの注意
ケーブルボックスを使用するときは、安全に使うためにも以下2点に気をつけてくださいね。
通気性を確保する
ケーブルボックスを使うときは、配線口などをふさがずに通気性をキープするのが大切です。
電気を使うとコードや電源タップなどは熱を持ちます。それを逃がさなければ火災につながるので、注意してください。
たこ足配線は避ける
たこ足配線とは、1つのコンセント口に複数の電気機器をつなげること。
コンセントにはそれぞれ電気容量が決まっているので、たこ足配線をすると容量オーバーし故障や火災につながってしまいます。
ケーブルボックスに収納していると中身の状態がわからず発火などに気づきにくいので十分注意してくださいね。
ケーブルボックスでスッキリした空間に
見栄えのよくないぐちゃぐちゃなコード類は、ケーブルボックスに入れるだけで、おしゃれでスッキリとした見た目になります。
主張のないデザインが多く、ちょっと色味を変えてお部屋のインテリアのアクセントにしても素敵ですよ。
配線まわりをスッキリさせたいときは、ぜひケーブルボックスを使ってみてくださいね。