生ではもちろん、炒め物などにしてもおいしい「たらこ」。あまり日持ちしないイメージがあるので、一度で食べきらないといけないのではと思っている人も多いですよね。実はたらこは、正しく保存すれば保存がききます。余ってしまった場合も、保存方法を知っていると安心ですよ。
そこで今回は、たらこの保存方法についてご紹介します。
たらこの保存方法|保存期間は?

たらこは、冷蔵室で正しく保存すればだいたい1週間ほど日持ちします。チルド室がある場合はそちらのほうがおいしく保存できますよ。
さらに日持ちさせたいときは冷凍保存をすれば長持ちします。1〜3ヶ月保存がききますよ。
たらこの保存|冷蔵保存のやり方

パックから取り出して、軽く水気を拭き取ってから保存します。たらこは乾燥が苦手なので、密閉容器やジッパー付き保存袋に入れしっかり空気を抜きましょう。
たらこの保存|冷凍保存のやり方

1本ずつラップで包んでからジッパー付き保存袋に入れて保存します。金属バットの上に乗せて急速冷凍すると鮮度がキープできますよ。
解凍するときは冷蔵室に移して自然解凍しましょう。炒め物に使うなら電子レンジで半解凍にしてもOKです。
たらこの保存|期間内でも傷んでいるものは食べないで!

たらこのなかには、先端が黒くなっていたり緑色になっていたりすることがあります。これは傷んでいるのではなく、親のタラの胆汁が付着して変色した状態。食べる分には問題ありません。
たらこは、傷んでいると次のような状態になります。保存期間内でも食べないようにしてくださいね。
・色が悪い
・糸を引いている
・ねっとりとしている
・腐ったようなニオイがする …など
・糸を引いている
・ねっとりとしている
・腐ったようなニオイがする …など
たらこを正しく保存しておいしく食べよう!

たらこは、乾燥対策と水分を拭き取ることに気をつけて保存するのがポイントです。冷凍すると長持ちするので、たくさんあるときなどは冷凍してみてくださいね。