物干し竿のおすすめ4選！ステンレス製はサビに強くて長く使える

普段なにげなく使っている物干し竿ですが、素材によって使い勝手にもずいぶんと差が出ることをご存知ですか？ステンレス製の物干し竿は、価格や使い勝手のバランスがよく、丈夫で長く使えるスグレモノなんです。

そこで今回は、ステンレス製物干し竿のメリットと、おすすめ商品をご紹介します。

ステンレス製物干し竿のメリットは？

一般的にステンレスと呼ばれているものは、ステンレススチールという合金を指します。

「ステンレス（stainless）」＝「さびない」という意味で、その名の通りサビにくい金属として洗濯用品やキッチン用品など、水回りで活躍する金属です。

ステンレス製の物干し竿のメリットは、さびにくいのはもちろん比較的安価で手に入り長く使えること。汚れにも強くお手入れも簡単なので、屋外でも丈夫に使えます。

ステンレス製物干し竿を選ぶポイント

実は「ステンレス製」として出回っている物干し竿のなかには、表面だけがステンレスでできているものも含まれています。

サビに強いはずのステンレス製の物干し竿ですが、芯となる部分がステンレス以外のサビに弱い金属だと簡単にサビてしまうことも。

チェックしておきたいのは、金属パーツすべてにステンレスが使われている「オールステンレス」の物干し竿であるかどうか。

「“サビにくさ”をうたわれている物干し竿を買ったのに、すぐにサビてしまった！」ということにならないよう、必ずチェックしておきましょう。

ステンレス製物干し竿のおすすめ商品

1.『高いけど買って失敗しないステンレス物干し竿』（中央製作所）

出典:楽天

高品質のステンレス素材で作られた物干し竿です。丈夫さはもちろんですが、従来の物干し竿にあるような生活感がまったくない、高級感あふれる仕様が特徴。汚れがつきにくく、お手入れしやすいのもうれしいポイントです。

2.『オールステンレス物干し竿』（アイリスオーヤマ）

出典:www.irisplaza.co.jp

軽くてサビやキズに強い、オールステンレス製の物干し竿です。使う場所や洗濯物を干す量にあわせて、4mまで伸縮が可能です。エンドキャップには、紐通し用の穴がついているので、竿受けにつなげて脱落を防止できます。

ステンレスより丈夫な物干し竿がある？

オールステンレス製の物干し竿よりも、さらに丈夫で長く使えると注目されているのが、アルミ製の物干し竿です。

軽量でサビにくいのはもちろん、アルミ製の物干し竿のほとんどが「アルマイト加工」という特殊な処理をされているので色あせず、リサイクル加工がしやすいのも特徴です。

オールステンレス製の物干し竿とあわせてチェックしておくとおすすめですよ。

3.『伸縮物干し竿 ブロンズ』（物干し専門店 きらら）

出典:楽天

窓サッシやベランダの竿受けによく採用されているブラウンのような色味と、同色系の物干し竿です。物干し竿に最適なアルミ合金を使用しているので、軽量なのに丈夫な作り。取り扱いやすいのが魅力です。

4.『ナスタ ランドリーポール』（NASTA）

出典:楽天

屋外だけでなく室内で使用してもインテリア性を損なわない、思わず見せたくなる物干し竿です。両はしから伸縮できるので、簡単にお好みの長さで使えます。軽量で取り扱いやすく、握りやすい形状もポイントです。

おしゃれにも◎

洗濯用品はステンレスでそろえるのがおすすめ

サビに強くて丈夫なステンレスは、お洗濯にぴったりな材質なので、物干し竿だけでなく洗濯ばさみなども作られています。

プラスチック製にくらべて高価ですが、長持ちするので買い替えのタイミングが減って経済的なんですよ。

また見た目もシンプルでスタイリッシュ。統一すれば、お洗濯スペースをおしゃれにできるので、おすすめですよ。

●『mmcwin ステンレスピンチ』（mmcwin）

バネが強くてしっかりはさめるステンレス製の洗濯バサミ。物干し竿もキャッチできる形状で、ハンガーのかたより防止にも使用できます。

●『折りたたみ式 洗濯物干しハンガー ステンレス』（Rosefray）

52本のピンチがついた大容量のステンレス製ピンチハンガー。物干し竿をしっかりキャッチするピンチなので、強風の日でも安心ですね。

物干し竿はオールステンレスかアルミ製を

見た目にあまり違いのない物干し竿ですが、使われている素材によってさまざまな特性があります。

日々のお洗濯でひんぱんに使う道具だからこそ、使い勝手がよく長く愛用できるものを選びたいですよね。

いつも使っている物干し竿を思い切って変えてみると、洗濯物を干すのがいつも以上にラクに楽しくこなせますよ。

物干し竿選びのときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。