おうちの外に収納スペースを作る「物置」。おうちで収まらないものをスッキリしまえて便利ですが、いろいろな種類があって、どんなものを選んだらいいか迷いますよね。
そこで今回は、おうちで使いやすい物置のおすすめを、厳選して紹介します。大きなものからベランダで使えるコンパクトサイズまであるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
物置ってどんなものがあるの?
物置は、お庭などで使うイメージから人の身長くらいのサイズを想像する人が多いですが、ベランダなどにも設置しやすい腰の高さよりも低い小型タイプもあります。
またやぼったい見た目から置くのを割けている人もいますが、最近ではおしゃれなタイプもあり、こだわりのお庭の雰囲気を損なわず置けるんですよ。
今回は、一般的にイメージされる大型タイプと小型タイプ、おしゃれなタイプで分けて紹介するので、好みのアイテムを探す参考にしてみてくださいね。
物置選びの注目ポイント
物置にはいろいろなタイプがありますが、共通して気をつけるポイントが3点あります。
以下にまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
サイズ
物置は、湿気対策のため、床との接地面にブロックを置いたりおうちの壁と離したりします。とくに大型タイプは、水平に保って安全に使用するためにもブロックが欠かせません。
収納したいもののサイズにあわせるだけでなく、ブロック分の高さと壁との距離を考慮してサイズを選びましょう。どちらも10センチ以上を見積もっておくのがおすすめです。
丈夫な素材・作り
物置は屋外に設置するため天候による影響を受けやすいアイテムなので、環境の移り変わりに対応できる、汚れやサビに強いタイプを選びましょう。
雪の多い地域では、積もっても問題なく使用できる耐荷重かもチェックしてくださいね。
扉やフタの開け方
物置には、扉やフタがついたタイプがほとんど。引き戸や開き戸、シャッターなどさまざまです。
引き戸やシャッターは省スペースで使用できる特徴があり、開き戸やフタは口が広く大きなものを入れやすいメリットがあります。
使用している場面をイメージして、どのタイプがおうちで使いやすいか考えながら選びましょう。
物置のおすすめ(大型タイプ)
1.『スチール製物置』
マットなグレーがポイントのスチール製物置。棚板は奥行きの半分のサイズで、スペースを有効に使いながら収納できます。枚数が足りなければ追加の注文も可能です。扉は吊戸棚で、スムーズにスライドできるつくりなのもうれしいポイント。
・日本製で品質安心。組み立てがむずかしかったですが、使い勝手はいいです。
・扉が軽くてスムーズに開閉できます。品質もよくお値段も安くてよかったです。
- 税込価格
- 15,228円
- サイズ
- 80 × 65 × 150cm
- カラー
- グレー、木目調
2.『両扉式収納庫(ハーフ棚板仕様)』
棚板のサイズが幅の半分で、長さのあるものから小型のものまでスッキリ収納できるスチール製物置。高さは11段階調節でき、スペースをムダにしません。開き戸タイプで、幅のあるものでも入れやすいですよ。
・長いものを収納したかったので、棚板がハーフサイズなのは便利です。
・安価ですが、組み立てると使い勝手がよく、気に入ってます。ベランダにも置けるサイズです。
- 税込価格
- 17,300円
- サイズ
- 75 × 47 × 162cm
- カラー
- ニューブラウン×アイボリー
3.『一般地型 スチール物置』
自転車やタイヤなどもスッキリ収まる、大型のスチール製物置。扉が幅の2/3開くので、幅のあるアイテムでも収納しやすいですよ。別売りの棚板棚柱セットを使えば、デッドスペースを作らず整頓できるので、おすすめです。
・組み立てには3人がかりで5時間もかかりましたが、しっかりしていていいです。
・床がきしむ感じがあるので、合板を敷いて仕様しています。
- 税込価格
- 99,500円
- サイズ
- 300 × 200 × 194cm
- カラー
- ギングロ、ストロングブルー、ローズ
4.『サイクルハウス』
自転車やコンバインなどを入れるのにぴったりの物置。支柱の埋め込みは不要で、脚がしっかり自立します。巻き上げ式の扉付きで、開けたままの仕様も可能です。下ろせば雨の侵入を防止できますよ。
・4年前に購入しましたが、いまだに現役です。シートも劣化している感じがなく、長持ちします。
・組み立てが簡単で、とても使いやすいです。カバーもしっかりしていて満足です。
- 税込価格
- 21,000円
- サイズ
- 156 × 220 × 165cm
- カラー
- シルバー
物置のおすすめ(小型タイプ)
5.『ガーデンマスター スチール収納庫』
硬度が高く、衝撃に強い頑丈なスチール物置。サビに強い塗装も施しており、雨水があたるところでも安心して設置できますね。レール部分はフラットになっており、重たいものでも不要に持ち上げず、ラクに収納できます。
・半年以上使用していますが、サビなどの劣化がなく、満足しています。
・組み立てが簡単で、扉の開閉もスムーズ。使いやすくていいです。
- 税込価格
- 10,590円
- サイズ
- 92.7 × 49.5 × 83.4cm
- カラー
- グレー、ライムグリーン
6.『屋外物置 ウッディロッカー』
シャッターのように開閉するプラスチック製物置。口が大きく、開いた状態をキープできるので、収納がラクです。なかの棚板は耐荷重が30キロもあり、園芸用の土も重ねて保管できます。盗難防止の南京錠を取り付けられる金具付きなのもうれしいですね。
・組み立てが簡単でよかったです。できあがった後の持ち運びも軽かったです。
・シャッターの音が少し大きいですが、ベランダに収納するにはちょうどいいサイズです。
- 税込価格
- 7,000円
- サイズ
- 57.5 × 48.5 × 90.5cm
- カラー
- ベージュ
7.『ミニロッカー』
省スペースでもしっかり口が開くプラスチック製物置。灯油用ポリタンクがちょうど収まる高さと奥行きです。がたつき防止のアジャスターもあり、多少傾いた場所でも扱いやすいアイテムですよ。
・ベランダにも置ける、ちょうどいい大きさです。軽いですが、しっかりした作りで満足です。
・アジャスターで手前を高くすると、雨も流れて便利です。
- 税込価格
- 8,618円
- サイズ
- 90 × 52 × 60cm
- カラー
- グレー×ブラック
8.『ガーデンマスター ステップストッカー』
勝手口などの踏み台としても活用できる物置です。フタの裏面には、サンダルなどの収納にぴったりなバーがついています。底板は網状なので、雨に濡れる場所には不向きですが、通気性がよくカビにくいですよ。
・底が網状なので、土がついたものでも気兼ねなく入れられます。
・組み立てはむずかしかったですが、収納力もあり、ベンチにもなって便利です。
- 税込価格
- 8,490円
- サイズ
- 74 × 36 × 32cm
- カラー
- ダークブラウン、グレー
物置のおすすめ(おしゃれタイプ)
9.『ファクター 6×6』
小さなおうちに見える、かわいらしいデザインの物置。奥行きや高さがしっかりあるので、自転車などを入れておけるだけでなく、棚板もついていて小物も整頓しながら収納できます。素材は、撥水・UV加工を施した樹脂製で、サビたり剥げたりしません。
・組み立ては2時間30分くらいかかりました。見た目がかわいらしくていいです。
・樹脂製でサビないのがいいです。ただ軽そうなので、アンカーで固定しています。
- 税込価格
- 119,800円
- サイズ
- 178 × 195.5 × 208cm
- カラー
- グレー
10.『ストアイットアウト ミディ』
木目調のやさしい雰囲気の物置。素材は樹脂製で、汚れても水でササッと洗い流せて、お手入れが簡単です。扉が開くだけでなく、屋根もフタのように開けられ、出し入れも簡単。大きなものでもササッと入れられますよ。
・見た目がおしゃれで、収納力もあります。大雨でも水が入らずよかったです。
・組み立ては簡単で、20分くらいでできました。庭の雰囲気とも調和していいです。
- 税込価格
- 27,800円
- サイズ
- 132 × 74 × 110cm
- カラー
- ホワイト
11.『トラッシュシェルター 持ち上げタイプ』
スタイリッシュな見た目で高級感のある物置。取っ手を上に持ち上げれば大きく開き、たっぷり収納できます。強い日差しでも劣化しにくい素材を使用し、長期間外に置いても安心です。マグネットフックが横につけられ、外で使うお掃除用品をまとめてもいいですね。
・組み立てには時間がかかりますが、しっかりしています。生活感のない見た目がいいです。
・45Lのゴミ袋3つとダンボールが余裕で入りました。買ってよかったです。
- 税込価格
- 27,660円
- サイズ
- 100.5 × 55 × 63.5cm
- カラー
- アイボリー、ブラウン
12.『超大型 木製物置小屋』
煙突付きのおうちに見える、木製の大型物置。側面に沿って棚板が2段ついており、整理整頓しながら収納できます。取り外しも可能で、人が入る休憩スペースとして活用してもいいですね。
・組み立てには5時間くらいかかりましたが、模型づくりのようで楽しかったです。
・窓や屋根がついていて、おうちのような見た目がかわいらしいです。
- 税込価格
- 160,000円
- サイズ
- 195 × 204 × 106cm
- カラー
- ナチュラル
物置でおうちの外も有効活用
物置は、人目に付く場所はデザインにこだわり、使い勝手を重視したいところではサイズで選ぶのがおすすめですよ。
収納スペースを外に作れば、おうちのなかを広々使えるので、ぜひこの機会に物置での収納を検討してみてくださいね。