圧縮袋は収納の救世主！スッキリ片付くおすすめ8選

クローゼットの整理整頓に役に立つのが、布団用や衣類用の圧縮袋。

クローゼットや押入れのなかでかさばりがちな、シーズンオフのお布団や衣類を、省スペースで保管できます。収納を見直すときには、ぜひ取り入れたいアイテムですよね。

そこで今回は、圧縮袋のおすすめ商品をご紹介いたします。

圧縮袋にはどんな種類がある？

圧縮袋には、さまざまな大きさや形のものがありますが、大きく以下の2種類にわけられます。収納の用途に応じて、適した種類の圧縮袋はどれなのかを確認しましょう。

布団用圧縮袋

寝具を圧縮して収納するのに適していて、掛け布団も入れられる大きめサイズが特徴。

厚手の破れにくい素材が使用されていることが多いので、長期の保管にも耐えられます。

衣類用圧縮袋

布団用にくらべて小さめで、シーズンオフの衣類を保管しておくのに向いています。

掃除機を使わずに圧縮できるタイプもあり、マチ付きで重ねて衣類を収納できるものも多いので、旅行のときの衣類の持ち帰りにも便利に使えます。

圧縮袋を選ぶポイント

しっかり長期間の収納ができる圧縮袋を選ぶときには、以下のポイントに注目して選んでみましょう。

① 破れにくさ

圧縮袋が破れると空気を通してしまうので、せっかく圧縮して収納しても元の厚みに戻ってしまい、圧縮するメリットを活かせません。

丈夫で破れにくい素材を使用されているか、あらかじめ確認しておきましょう。

② バルブの使いやすさ

掃除機で圧縮するタイプの圧縮袋は、バルブの使いやすさも確認するといいですよ。

使用する掃除機によってはバルブのサイズがあわず、うまく吸引できないこともあるので、対応している掃除機の形状をチェックして選びましょう。

③ チャックの締めやすさ

圧縮袋から空気が漏れる原因として多いのが、チャック部分がしっかりと閉まっていないこと。

チャックのパーツが袋と一体になっているタイプを選べば、開閉もスムーズにできるのでおすすめですよ。

圧縮袋（布団用）のおすすめ商品

1.『ふとん圧縮袋』（Vacplus）

耐久度の高い素材が使用された、布団用の圧縮袋。ポンプ付きなので掃除機を使わなくても圧縮できます。袋全体に北欧モチーフのようなかわいらしい柄がほどこされているので、収納しているあいだもクローゼットのなかが明るい雰囲気になります。

2.『超薄型バルブ ふとん圧縮袋4枚セット』（オリエント）

空気の逆流を防ぐバルブが便利な、布団用の圧縮袋です。短時間でかんたんに圧縮できるので、慣れやコツもいりません。空気出し口の高さを抑えたフラットな仕様なので、収納するときの重ね置き時にもじゃまになりません。

3.『圧縮+plusシリーズ 圧縮袋付収納ケース ふとん用』（ワイズコーポレーション）

出典:楽天

圧縮袋と収納ケースが一体になった圧縮袋。かさばる衣類や布団をまとめて収納できるので、クローゼットに余裕ができてスッキリ収納できます。取っ手付きで持ち運びや出し入れがラクにでき、ダニやカビ・湿気から収納物を守ります。

4.『圧縮袋 らくジッパー ふとん圧縮パック』（東和産業）

スライドジッパーで、圧縮も取り出しもラクにできる圧縮袋です。軽くてスムーズに開閉できるうえ、ジッパー部分のパーツの紛失も防げます。どんな掃除機でも使いやすいマルチバルブが使われているのも魅力のひとつです。

5.『バルブ式ふとん圧縮袋毛布タオルケット用』（石崎資材）

薄手の布団に使いやすい小型の圧縮袋です。マチが付いた圧縮袋なので大容量！たくさんの布団を一度に圧縮できます。圧縮バルブも厚さ12mmとコンパクト設計なので、クローゼットのなかでもかさばらず使いやすいです。

圧縮袋（衣類用）のおすすめ商品

6.『吊るせる衣類圧縮袋 手動ポンプ付き』（Orienex）

シーズンオフの衣類をハンガーにかけたまま圧縮できる衣類用圧縮袋。クローゼットのスペースを占領せず、服を取り出すのも簡単です。やわらかくて破れにくい素材を使用しているので、何度でも使えます。

7.『ムシューダ 圧縮パック 衣類用』（エステー）

かさばる衣類をコンパクトに圧縮できる圧縮袋。セーターなら約20着、ジャンパーなら約6着入ります。脱酸素剤付きなので、圧縮袋内の酸素を吸収し衣類を虫から守ります。簡単に圧縮でき、空気の逆戻りもありません。

8.『衣類圧縮袋 10枚組』（ホームクオリティ）

吸引不要の衣類用圧縮袋です。上から押さえて手で丸めるだけで、衣類を約1/2の大きさに圧縮します。簡単に密閉ができるスライダーチャック式で、気密性が高く空気を漏らしにくいのもうれしいポイントです。

圧縮袋を上手に使って収納名人に

かさばりやすい布団や衣類の収納に便利な圧縮袋。収納スペースを上手に活用するためにも、圧縮袋を取り入れて省スペースな収納を目指したいですね。

使い勝手のよい収納袋を選んで、クローゼットや押入れをすっきり片付けましょう。