押入れ収納に便利な棚(ラック)6選！スペースをムダなく活用

押入れはおうちの備え付けの貴重な収納スペース。限られた場所なので、ムダなく上手に活用したいですよね。

押入れのなかに棚やラックを設置すると、スペースを有効活用できるのでおすすめですよ。

今回は、押入れ収納をムダなく使うのに便利な棚やラックを紹介します。

押入れ収納に置く棚（ラック）って便利なの？

棚（ラック）を使えば、奥行きがあって使いにくい押入れをしっかり収納に活かせます。

「奥にしまったら出すのが大変になりそう」という方でも大丈夫！キャスター付きのタイプもあり、奥に収納したものでも出し入れが簡単にできます。

押入れに布団などを収納している人も多いですが、棚を使って仕切りを作っておけば、下の方にしまった布団を出すときでもぐちゃぐちゃにならず取り出せますよ。

押入れ収納に置く棚（ラック）はどう選ぶ？

押入れに置く棚（ラック）にはいろいろなタイプがあるので、どれがいいのか迷いますよね。

自分のおうちで使いやすいタイプを選ぶには、以下3点をチェックしてみてください。

湿気対策ができるかチェック

押入れは湿気がたまりやすい場所なので、風通しのよいタイプを選びましょう。

棚板がメッシュだったり素材がすのこだったりすると湿気対策ができるのでおすすめです。

とくにお布団などはカビやすいので、しっかり通気性を確保して収納するのが大切ですよ。

耐荷重をチェック

押入れ収納に置く棚（ラック）を選ぶときは、収納したいものを置いても耐えられる、十分な耐荷重があるか確認するのが大切です。

それを超えてものを置いてしまうと、棚が破損したり倒れたりする可能性があります。

安全に使うためにも、収納物の重さを考慮しながら耐荷重に注目して選んでくださいね。

キャスターの有無をチェック

押入れの下の段に棚を設置したいなら、キャスターのついたタイプがおすすめです。奥の方にものを入れても引き出せば簡単に取り出せるメリットがあります。

奥行きをムダにせず活用できる便利なアイテムなので、下段の収納にぴったりですよ。

押し入れ収納に置く棚（ラック）のおすすめ（固定タイプ）

1.『押入れ整理棚 2個セット』（アイリスオーヤマ）

出典:irisplaza.co.jp

プラスチック製の強度がしっかりある押入れ収納棚。天板はすのこ状になっているので、通気性もあります。幅が伸縮でき、押入れのサイズや収納したいものの大きさにあわせて調節できるので便利です。

2.『押入れ伸縮ハンガーシェルフ』（平安伸銅工業）

出典:heianshindo.co.jp

ハンガーラックが収納棚と一体になったタイプ。ハンガーにかけて服を置いておけるので、通気性も確保されるし、シワを作らず保管できます。横幅が調節できるし棚は可動棚なので、収納したいものにあわせてスペースをムダにせず使えますよ。

3.『つっぱり伸縮棚』（アイリスオーヤマ）

出典:楽天

壁の強度がしっかりあれば、ねじなどを使わず突っ張って取り付けられる棚。天井近くのスペースを有効利用したい人におすすめです。最大幅がこのアイテムより長い種類もいくつかあるので、押入れのサイズにあわせて選べます。

押入れ収納に置く棚（ラック）のおすすめ（キャスター付きタイプ）

4.『押入れ収納ラック 幅38cm』（山善）

上段がメッシュカゴになった押入れ収納ラック。カゴの側面に高さがあるので、ものをたくさん入れても落ちません。キャスターは全部で4つですが、うち2つにストッパーがついており、固定しても使えます。

5.『本棚 キャスター付き 2台セット 幅20cm』（ぼん家具）

ちょっとした隙間でも入る、スリムな本棚。側面に取っ手も付いており、出し入れや移動がしやすいデザインです。棚板は4枚ですべて可動棚。収納するものにあわせて自由に動かせます。

6.『桐スノコ押入れフトン棚1段』（ミヤグチ企販）

防虫性や防湿性のある桐を素材にした、押入れ布団棚。底板もすのこ状で、通気性もばっちりです。敷布団や掛ふとんを一緒に収納でき、そのままキャスターで移動できるので、重い布団もラクラク引き出せます。

押入れ収納のスペースを棚（ラック）で有効活用

押入れ収納に棚（ラック）を置けば、押入れの中のデッドスペースになりがちな奥行きやわずかな隙間などを、上手に活用して収納スペースにします。

おうちの整理整頓もしやすくなるし、押入れのなかもスッキリとして気持ちがよくなりますよ。

ぜひ押入れ収納に棚（ラック）を設置してキレイに整頓し、スペースをうまく活用しましょう！