【ラク家事】面倒な「干す・取り込む・たたむ」は便利道具で楽になる

こんにちは。満月（@mangetsu_kun）です。

「洗濯」は、日々の家事のなかでも結構時間を取りますよね。特に、洗濯後の干す・取り込む・たたむの一連の作業がかなり手間がかかる...。洗濯機に洗濯物をポイっと入れればハイおしまいとはいきませんよね。

洗濯作業が大嫌いな私は、少しでもラクするためにあれこれ工夫して、自分なりのやり方をみつけました。

普段から我が家で取り入れている工夫と便利なグッズを紹介するので、洗濯の手間に悩んでいる方は参考にしてみてください。

洗濯の「干す」「取り込む」「たたむ」が面倒だった

洗濯のなかでもとっても面倒な「干す」「取り込む」「たたむ」の作業。

洗濯物を干すときは、かがんでランドリーカゴから洗濯物を取り出してハンガーなどにかけ、またかんがんでの繰り返し...。体を上下する作業が結構きつい…。

それに取り込むときはピンチから1個1個外すのが面倒だし、それらを一つひとつたたむのも一苦労。せっかくキレイにたたんでもすぐリバウンドしてぐちゃぐちゃに…。

そんな面倒を解消するため、私は洗濯グッズを見直して「洗濯物を干すときにかがまない」「取り込むときは一気に外せる」「たたむ作業はやめる」を実現しました。

洗濯の「干す」がラクになる道具＆アイデア

大変だった洗濯物を干す作業。以前はランドリーカゴを使っていたので何度もかがむ必要がありましたが、ショルダータイプの肩がけランドリーバッグがその面倒を解決してくれました。

いちいちかがむ必要がなくなり、ラクに洗濯物を干せるようになりました。

【おすすめ道具】『肩にかけられる肩がけランドリーバッグ』

ありそうでなかなかなかった肩掛けタイプのランドリーバッグです。メッシュタイプで通気性がよく、10キロまで入れられます。

かがまずに洗濯物が干せる

室内干しのときも外干しのときでも大活躍します。特に外干しするときはランドリーバッグを地べたに置かずにすむので衛生的。行ったり来たりせずにすむので効率もよくなりました。

洗濯の「取り込む」がラクになる道具＆アイデア

1個1個洗濯物をはずさなきゃいけないピンチハンガーや、取り外すときに面倒なハンガーは、使うアイテムを変えるだけで作業がもっとラクになります。

【おすすめ道具】引っ張るだけ『ピンチハンガー』＆つまむだけ『7連ハンガー』

ピンチハンガーは引っ張るだけで外せるタイプで、ハンガーは7連タイプのもので真ん中のレバーをつまむだけで衣類を取り込めます。

どちらもサッサッと洗濯物を外せるので、一気に取り込めて時短になります。

わが家では衣類はたたまないので、ハンガーで吊るせる衣類はハンガーで干し、ハンガーで吊るさない子供服や下着、家着などをこの2つを使って干します。

わが家では次のように使い分けています。

子供服や下着はピンチハンガー

ピンチには小さくてハンガーにかけにくい子供服や下着、タオルなどを干します。小物類を一つずつ外すのは面倒ですが、これならまとめて引っ張ってもキレイに取れます。

家着やパジャマなどは7連ハンガー

家着やパジャマは7連ハンガーに干します。真ん中のレバーをつまむとストンと取れます。服の型崩れもしにくいすぐれものです。

洗濯の「たたむ」をなくす道具＆アイデア

たたむ作業をなくすために、徹底して「たたまない収納」に切り替えました。

大人の服はすべて「マワハンガー」を使って干し、そのまま同じハンガーで収納します。

子供服はたたまず、くるくる丸めてニトリの「仕切りボックス」に入れるだけ。下着やパジャマ類もクルクル丸めてニトリの「インボックス」に収納しています。

【おすすめ道具】すっきり収納できる『マワハンガー』

マワハンガーはシンプルなデザインながら、特殊な加工がされているので衣類がずり落ちません。ハンガー自体のボリュームもないのでスッキリ収納できます。

すべて同じマワハンガーでそろえればスッキリするだけではなく、統一感がでるので◎。見た目がうつくしいと不思議とキレイな状態をキープしたくなるものです。

Tシャツやニット類もハンガーに吊るして収納

以前はたたんで収納していたTシャツやニット類も全てハンガー収納に。洗濯して乾かす時点でマワハンガーにかけて干します。乾いたらそのままクローゼットへ入れるだけ！見た目もスッキリどこに何があるか一目瞭然です。

タオルやパジャマ類はくるくる丸めるだけ

タオル類やパジャマなど、ハンガー収納できないものは畳まずクルクル丸めて立てて収納しています。

子供服も丸めて入れるだけ

子供服はニトリの仕切りボックスにくるくる丸めて収納しています。仕切りがあるだけで入れやすくリバウンドしにくい収納になります。

洗濯は工夫次第でどんどんラクにできる

洗濯作業は面倒で大嫌いなのですが、大嫌いだからこそ！少しでも楽にしようと思い、今のやり方にたどり着きました。

作業中に感じるいくつもの小さなストレス。これをちょっと工夫するだけで作業の効率が上がるんですよ。

それぞれのライフスタイルによって工夫の仕方も違ってくるとは思いますが、少しでも作業がラクになるヒントになれればうれしいです。